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入門 チーム・ビルディング―1+1が2以上になる最強組織の作り方

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  • サイズ B40判/ページ数 205p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569654799
  • NDC分類 336.3
  • Cコード C1234

出版社内容情報

最強のチームを作り上げるための理論と実践。

「なぜあなたのチームはうまくいかないのか」の原因がついに判明! 最強のチームを作り、成果を出すための組織理論とテクニック。

「チームにまとまりがない」「人数ばかり多くて成果が出ない」「優秀な人材のはずなのに、なぜかチームになると実力が出せない」「全体の士気が上がらない……」チームを率いるリーダーの悩みは尽きない。

▼では、成果の出るチームの条件とは何か。そして、そんなチームはどうやって作り上げればいいのか。それを組織理論に基づき科学的かつ実践的に説くのが本書である。

▼メンバーのタイプを分析し、それに応じた「目標設定法」「メンバー選びとチーム編成」「コミュニケーション法」「具体的なマネジメント法」「モチベーションアップ」などを解説。つまり、チームを作り上げ、マネジメントをし、結果を出すまでがこれ一冊ですべてわかるのだ。

▼「人数分以上の成果を出す」チームを作り上げたいリーダー必読の書。

●プロローグ チーム・ビルディングとは何か 
●第1章 チーム・ビルディングの基本 
●第2章 チーム・ビルディング成功の鍵は「人間力」にある 
●第3章 “個”を知り、「人間力」を活かす方法 
●第4章 「人間力」を活かして成果の上がるチームをつくる 
●エピローグ チーム・ビルディングの最終目的

内容説明

「チームにまとまりがない」「人数ばかり多くて成果が出ない」「全体の士気が上がらない…」チームを率いるリーダーの悩みは尽きない。では、成果の出るチームの条件とは何か?それを組織理論に基づき科学的かつ実践的に説くのが本書である。メンバーのタイプを分析し、それに応じた「目標設定法」「メンバー選び」「具体的なマネジメント法」「モチベーションアップ」などを解説。どんなチームでも人数分以上の成果を出すチームに変わる。

目次

プロローグ チーム・ビルディングとは何か
第1章 チーム・ビルディングの基本
第2章 チーム・ビルディング成功の鍵は「人間力」にある
第3章 “個”を知り、「人間力」を活かす方法
第4章 「人間力」を活かして成果の上がるチームをつくる
エピローグ チーム・ビルディングの最終目的

著者等紹介

小林惠智[コバヤシケイチ]
組織心理学者、経済学博士、教育学博士。株式会社インタービジョンコンソーシアム取締役。経済同友会幹事。国際基督教大学を経て、ウィーン大学大学院哲学研究科修了。モントリオール大学国際ストレス研究所専門研究員。ストレス学説創始者ハンス・セリエ博士のもとで「ストレスと性格特性」に関する研究に従事。フロリダ州立大学社会心理学研究室で実験心理学を専修。特別研究員・講師。教育学博士。ノースウェスタン大学組織経済学研究室、組織経済学の研究および客員教授。経済学博士。米国・国防総省(ペンタゴン)国際戦略研究所の組織戦略・組織編成専門研究員として、海兵隊「最適組織編成プロジェクト」に参加し、FFS理論(最適組織編成のための個性分析と組織編成法)を提唱した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

中島直人

9
メンバーの性行、タイプを見極めてチーム編成するのが大事と言ってる本。FFS理論にはあまりピンと来ず、なので読後感も物足りない印象強い。2017/09/13

buaabu

3
●シナジー効果によって高い業績水準を期待できるチームに求められる要件①適切な目標と秩序がある。これがなければただの集団である。②適切なメンバーを選ぶ。目標達成に合致し、秩序を乱さない人選が肝要である。③メンバー間に良好なコミュニケーションがある。コミュニケーションによりお互いの力を認識し、役割分担し、シナジー効果を生むことができる。●多種多様な人材を集める。●複雑系 ●自由と秩序のバランス(チームづくりと日々の運営)●人間力 ●FFs理論 ●リーダーシップとマネジメント ●「個」と「関係性」からとらえる。2016/11/08

バリバリブーン

1
前半は、チーム運営に関する定説をわかりやすく紹介。 いくつか試してみたい手法もあったので、手っ取り早く運営手法を確認するのに向いています。 後半は、メンバの個性や組み合わせに着目した「FES理論」について触れています。一度試してみたい手法ですが、事前アンケートの実施や、メンバを自由に選択できる権限がないと難しいので、全社的な取り組みに向いている印象です。2015/01/10

ookumamasa

1
村上広夫さんの紹介で読んだ。チームビルディングというとチーム作りのアクティビティを思い浮かべるが、本書は著者がアメリカの海兵隊「最適組織編成プロジェクト」に参加して開発したものを一般企業向けに改変したFFS組織編成理論の解説。最善性の海兵隊チームを編成する時、ここの兵士のスキルの組み合わせよりも『個人の性格・特性』の最適な補い合いの組み合わせのほうが成果を上げることができたとのこと。その個人の思考行動特性を5つの因子で分析し「人材ポートフォリオ」といわれる4つの類型に分けてそれをチーム編成に活用する。エニ2012/11/04

うどんこ

1
仕事の勉強本。会社の勉強会で、FFS理論を学ぶことになっていたため、その予習として。正直、この人文章が下手なんじゃないかと思う。FFS理論を学ぶ以前に、先を読もうという気にならなくて、読むのが辛かった。FFS理論自体は少し興味が湧いたので、気が向いたら、他の本も読んでみよう。2012/08/04

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