心のウラを見抜く技術―元アメリカ陸軍取調官が明かす

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  • サイズ B6判/ページ数 279p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569654294
  • NDC分類 361.4
  • Cコード C0011

出版社内容情報

アメリカ陸軍尋問官が明かす心理操作術。

アメリカ陸軍で尋問を専門に行なってきた著者が、相手のウソや本心を見抜いたり、心理的優位に立つための数々の実践的テクニックを紹介。

本書は、捕虜に口を割らせたり、ニセの情報を見抜いたり、アメリカ陸軍で取り調べのスペシャリストとして活躍してきた著者が、実際の現場で使ってきた数々の心理テクニックを、一般の人間が利用するための実践的ガイドである。

▼質問の仕方で相手の心をコントロールしたり、隠している情報を聞き出すための罠を仕掛けたり、目の動きから、相手が何を考えているか見抜いたり、ある意味少し危険なテクニックが満載である。ビジネス上の契約交渉やセールスなど、相手との駆け引きが必要な様々な場面で、本書の心理テクニックはあなたの大きな武器になるはずだ。

▼著者のグレゴリー・ハートリーは、優秀な取調官としてアメリカ陸軍時代に数々の功績を残した。最近では、その鋭い洞察力と確かな分析力が、CIAや国営テレビ局といった組織からも注目されている。

●第一部 心のウラを見抜くための必要知識 
●第二部 取り調べツールを学ぶ 
●第三部 取り調べツールを恋愛・結婚生活に応用する 
●第四部 取り調べツールをビジネスに応用する 
●第五部 自分の身を守る 

内容説明

悪用禁止!ウソを見抜く、口を割らせる、交渉を有利に進める、提案に同意させる、本音を覚らせない、不利な情報を隠し通す…日常生活・ビジネスに使える、驚異の心理操作術。しぐさ・表情・声で、すべてお見通し!著者は陸軍取調官として16年間、本書のテクニックを駆使して数多くの敵兵の口を割り、真実を引き出すことに成功してきた男だ。その著者が今、数々の科学的手法を明かし、日常生活での応用法をあなたにお教えする。

目次

第1部 心のウラを見抜くための必要知識(一体、どんなテクニックなのか?;人はなぜ、どのようにしてウソをつくのか? ほか)
第2部 取り調べツールを学ぶ(心を見抜くための計画と準備;相手をコントロールするためのベースライン作り ほか)
第3部 取り調べツールを恋愛・結婚生活に応用する(浮気を見抜く;真実を引き出す ほか)
第4部 取り調べツールをビジネスに応用する(ミーティングで優位に立つ;面接・交渉で主導権を握る ほか)
第5部 自分の身を守る(だれかの策略にはまらないために)

著者等紹介

ハートリー,グレゴリー[ハートリー,グレゴリー][Hartley,Gregory]
米陸軍諜報機関の発展に著しい貢献をしたと認められた者に贈られるノールトン賞を受賞。米陸軍インテロゲーション・スクール、アンチ・テロリズム・インストラクター認定コース、プリンシパル・プロテクション・インストラクター認定コース、ビヘイビアル・シンプトン分析セミナー、SERE(生存・回避・抵抗・脱出)スクール課程修了。SEREの教官、砂漠の嵐作戦中の第五特殊部隊へのサポート、指導取調官、複数の統合軍の創設者及び指導者、さらには1994~2000年にかけて様々な国で取り調べの訓練を行い、取調官としての卓越した能力を発揮。陸軍時代に、勲功記章(2回受章)、陸軍称揚賞(5回受賞)、陸軍任務完遂勲章(4回受章)、国防従軍記章、南西アジア従軍記章、クウェート解放記章を受章。また、ラトガース大学法学部にも在籍した。最近では、その鋭い洞察力と確かな分析力が、CIAや国営テレビ局といった組織からも注目されている

カリンチ,マリアン[カリンチ,マリアン][Karinch,Maryann]
劇場の支配人として、ワシントンD・Cで芸術及び教育プログラムの基金を設立。ワシントンD・Cのアメリカ・カトリック大学でスピーチ及びドラマの学位及び修士号を取得

新井崇嗣[アライタカツグ]
翻訳家。神奈川県生まれ。中央大学法学部卒業後、映画配給会社にて主に外国映画・テレビ番組の配給を手がける。退社後、留学のために渡米。メンフィス大学大学院卒業後、2001年に帰国(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

だいぇ

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悪用してはならない、と言っても使いこなせるほど読み込めていない。目の動きが右脳左脳などの部位と相まって色々予測できるようです。下調べ、事前調査が重要なところや、捕虜の心理等説得力ある本です。またちょくちょく技術的なところは読み返さないと、と思いました。2017/12/09

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