男の品格―気高く、そして潔く

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男の品格―気高く、そして潔く

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784569652115
  • NDC分類 159
  • Cコード C0095

出版社内容情報

デキる男、モテる男はみな、懐の深さが違う。

仕事は男の中身を作り、遊びは男の行間を広くする――「いい男」になるための、会社、家庭、恋愛、趣味、美学についての考え方とは。

財力でもない、容姿でもない。今、男の「品格」が問われる時代がきた――

▼品格とは何か? 美学である。美学とは何か? やせ我慢である。やせ我慢とは何か? 遊び心、ゆとり心である。だが今、日本の男には、遊び心の欠けている人が多いようだ。

▼たしかにお金は大事だろう。だが、「濡れ手で粟」の利益を得ようとするその姿には、何の遊び心も美しさもない。女性にモテることも大事だろう。だが、その欲望は即物的で、少しの情緒も感じさせない。

▼本書では「遊び心」をテーマに、仕事、家庭、恋愛、趣味、美学、人生観など、さまざまな角度から、男の生き方、あり方というものにアプローチ。

▼「自分の幸せを求めず、女房、子供はじめ、自分の周囲の人間、自分と関わりをもった人間がハッピーになるのを手助けする……そういう生き方こそが、本当の男の生き方だ」など、現代を生きる男たちにぜひ一読してほしい「男の生き方論」の決定版。

▼この国を元気にする一冊!

●第一章 会社は男の夢追い場 ――仕事 
●第二章 夫として、父として ――家庭 
●第三章 モテる男の言葉の力 ――恋愛 
●第四章 自分の好奇心に忠実であれ ――趣味 
●第五章 自分の戒律のために ――美学 
●第六章 人は楽しんだほうが勝ち ――人生観 
●第七章 人生という名の遊び場で ――遊び心 

内容説明

仕事は男の中身を作り、遊びは男の行間を広くする。会社、家庭、恋愛、趣味、美学、人生観…男が誇りを取り戻せば、きっとこの国は凛とする。

目次

第1章 会社は男の夢追い場―仕事
第2章 夫として、父として―家庭
第3章 モテる男の言葉の力―恋愛
第4章 自分の好奇心に忠実であれ―趣味
第5章 自分の戒律のために―美学
第6章 人は楽しんだほうが勝ち―人生観
第7章 人生という名の遊び場で―遊び心

著者等紹介

川北義則[カワキタヨシノリ]
1935年大阪生まれ。1958年慶應義塾大学経済学部卒業後、東京スポーツ新聞社に入社。文化部長、出版部長を歴任。1977年退社、日本クリエート社を設立する。現在、出版プロデューサーとして活躍するとともに、生活経済評論家として、新聞、雑誌などに執筆。講演も多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アイスマン

14
世の中はいけにえ(スケープゴート)を求めている。 その対象は、不適切な言動であったり、不倫や薬物、その他の違法行為など。 いけにえにされると集団での一斉攻撃へと発展する。 社会は嫉妬と羨望によって成り立っているからやむを得ない部分もあるが、同じような事象でも叩かれない人がいるのも事実。 叩かれる人と叩かれない人の差は何か? 叩かれない人は品性があるように思える。 品性とは「目の前のものを取りにいかない」事だろう。2019/08/04

Humbaba

9
日本という社会は,言葉を多く費やさなくても生活をしていくことが可能である.しかし,だからこそ言葉をしっかり使うように心がけることが重要になる.言葉をしっかりと選ぶようになれば,自分の気持を素直に理解できるようになり,生き方の幅も広がってくる.2013/03/22

リズ

4
カッコ良い生き方そのものです。毎日、読み意識して私自信を改革行って行きたいな!

Humbaba

3
本質的な意味において,人生には無駄なことなど何も無い.人は,すべての物事に意味を見出すことができる.遊ぶことは大切であり,その内容はなんでもよい.そこで学んだことを他のことに活かすことが大切である.2010/12/15

ライス

2
作者の男の品格とはこうやって出るんだ!って考え方を他人の言葉を引用したりして書いている。特に家庭編は参考にしようと思った。最初から中盤までは割と楽しく読めたが、後半はなんだかつまらなかった。2013/09/09

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