論理的な話し方が身につく本―ストーリーの組み立てから説得テクニックまで

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  • サイズ B6判/ページ数 159p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784569649658
  • NDC分類 809.4
  • Cコード C0034

出版社内容情報

説得力が倍増する35の基本スキル。

できる人は話し方の要領を心得ている。本書は、論理的に話すための35のポイントを解説する。30分で説明上手になれる本。

実は、私は学生のころ、あがり症でした。知らない人と話すと緊張して、言葉が出てこないのです。代々木駅近くの道を歩くと、電信柱に「赤面防止セミナー」と書かれたチラシがたくさん張られていて、参加しようかと真剣に悩んだこともあります。

▼みなさんの中にも、「論理的に話すのが苦手で……」「プレゼンで説得できなくて……」と考えるだけで、話すことが億劫になる人もいるでしょう。よけいな心配をすることで、自意識過剰となり、必要以上に緊張感を高める悪循環にはまってしまうのです。

▼本来、話が苦手な人はいません。苦手意識を持っているだけです。場数を踏むことで、必要以上の緊張感を感じなくなり、自分の本来の話す能力を引き出せるようになります。

▼苦手意識さえ克服できれば、あとは簡単。本書で「論理的に話す」いくつかのポイントをマスターすれば、あなたも「話し上手」の仲間入りです。

●第1章 論理的に話す前の心構え 
●第2章 論理的に話す基本技術 
●第3章 論理ストーリーを組み立てる技術 
●第4章 どんな時でも話題に困らない技術 
●第5章 論理的に相手を説得する技術 
●第6章 論理的に話すための「聞く」技術 
●第7章 プレゼンで説得する技術  

内容説明

「頭がいい人」の話し方。その見逃せないテクニック。

目次

第1章 論理的に話す前の心構え
第2章 論理的に話す基本技術
第3章 論理ストーリーを組み立てる技術
第4章 どんな時でも話題に困らない技術
第5章 論理的に相手を説得する技術
第6章 論理的に話すための「聞く」技術
第7章 プレゼンで説得する技術

著者等紹介

西村克己[ニシムラカツミ]
芝浦工業大学大学院工学マネジメント研究科教授。1956年岡山県生まれ、大学教授、経営コンサルタント。1982年東京工業大学「経営工学科」大学院修士課程修了。富士写真フイルム株式会社を経て、1990年に日本総合研究所に移り、主任研究員として民間企業の経営コンサルティング、講演会、社員研修を多数手がける。2003年より芝浦工業大学大学院「工学マネジメント研究科」教授。専門分野は、MOT(技術経営)、プロジェクトマネジメント、経営戦略、戦略的思考、図解思考(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

uD

15
話し方というタイトルですが、論理的思考やまとめ方なども絡めながら説明してくれているので体系的に学ぶことができます。 薄い本なので浅く広くといった印象。 演繹法と帰納法の話は、頭ではわかっているのですが、いざ話すとなるとどこかに吹っ飛んでしまいます 笑 やはり準備が大切ということでしょうか。 これからは、伝えたいことを事前に箇条書きにするぐらいのことはしようかな。 あと、事実と判断の区別はきちんとしていきたい。2018/06/14

keiichi519

1
おいてあったのでななめ読み。語尾は強く、自信を持って。2012/07/18

タイユウ

0
星4点。4年越しに読めました。論理的に話が出来るようになりたい。2015/07/20

yk

0
整理のためナナメ読み。相手が話始めるために沈黙は必要かもだが土地によって沈黙の長さが違うのが厄介だ。沈黙というよりは間くらいにしておいてほしいなあ。2012/06/01

ペールエール

0
ブレインストーミングと、脳の作用の関連性について述べてたとこは面白かった!2012/02/24

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