出版社内容情報
あらゆる仕事が自分を高める場になる!
ビジネススキルは覚えるだけでは実際には使えない。本当に差がつくのはそれを「使う力」。誰も語らなかったその本質を明らかにする。
ロジカル・シンキングにプレゼンテーション、コーチングなど、とかく勉強することが求められる昨今。だが、いくら知識やスキルを身につけても現場で使いこなせない、という人は多いだろう。また、次々と現れる新たなビジネス理論に「一体、どこまで学べばいいんだ!」と悩んでいる人もいるのではないだろうか?
▼著者は、そういった知識をいくら身につけても、「使う力」がなければ成果を出すことはできない、と主張する。では、その「使う力」とは何なのかを、「知識やスキルを使って結果を出す」プロである、ボストン・コンサルティング・グループ日本代表が解き明かすのが本書である。
▼世の中に出回っているあらゆる知識とスキルを整理・統合し、「どうやって学べばいいのか」を説く章はまさに目からウロコの内容。さらにはその「使う力」を、企画立案や会議といった実際の仕事の中でどう高めていくかまでを説く。
●第1章 ビジネスリーダーの基本要件
●第2章 「使う力」とは何か (1)わかったようでわからない「使う力」 (2)目指すべき目標から「使う力」を考える (3)入り口となるスキル群から「使う力」
●第3章 企画という仕事と「使う力」 (1)仕事はすべてが「企画」である (2)「企画力」を構成する五つの要素 (3)企画力「五つの力」を鍛える
●第4章 人を動かすコミュニケーションと「使う力」―戦略的コミュニケーション術・会議術 (1)コミュニケーションの基本は「意見の結晶化」 (2)相手を動かし、行動に移してもらうための「使う力」 (3)会議での「使う力」の鍛え方
●第5章 「楽しむ」ビジネスライフのすすめ (1)「楽しむ」ことが成果につながるこれだけの理由 (2)「勉強」を楽しむための私の方法 (3)これからリーダーになっていきたい人へ
内容説明
ロジカル・シンキングにプレゼンテーション、コーチングなど、とかく勉強することが求められる昨今だが、いくら知識をつけても現場で使いこなせない、という人は多いだろう。本書では、今まで語られてこなかった知識やスキルを実際に「使うための力」について、「知識とスキルを使って結果を出す」プロであるコンサルタントが初めて明かす。今までバラバラに学ばれていた多くのスキルを体系化し、その「使う力」を解き明かしていく、実用的かつ知的興奮が得られる一冊。
目次
第1章 ビジネスリーダーの基本要件(勉強する前に、考えておくべきこと;ビジネスリーダーに必要な四つの要素 ほか)
第2章 「使う力」とは何か(わかったようでわからない「使う力」;目指すべき目標から「使う力」を考える ほか)
第3章 企画という仕事と「使う力」(仕事はすべてが「企画」である;「企画力」を構成する五つの要素 ほか)
第4章 人を動かすコミュニケーションと「使う力」―戦略的コミュニケーション術・会議術(コミュニケーションの基本は「意見の結晶化」;相手を動かし、行動に移してもらうための「使う力」 ほか)
第5章 「楽しむ」ビジネスライフのすすめ(「楽しむ」ことが成果につながるこれだけの理由;「勉強」を楽しむための私の方法 ほか)
著者等紹介
御立尚資[ミタチタカシ]
ボストンコンサルティンググループ日本代表。京都大学文学部卒。ハーバード大学経営学修士(MBA with High Distinction)。日本航空株式会社を経て現在に至る。消費財から金融サービスまで、さまざまな業界に対し、グループ経営、成長戦略、M&Aなど戦略策定から実行支援まで幅広くコンサルティングを行っている。国連世界食糧計画WFP協会顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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