出版社内容情報
積極的に楽しく学べる教え方を具体例で紹介。
授業や研修会はなぜつまらないのか。従来の講義中心の教え方ではなく、受講者自ら積極的に楽しく学べる方法を、具体的な事例で紹介。
授業や研修はなぜ退屈なのか? 従来の講義中心の教え方は、こま切れの知識を複製して詰め込むだけの「工場モデル」と言える。学ぶ意欲を削がれ、一割程度しか身につかないのも当然だろう。
▼本書は、「学び」のプロセスを解き明かし、学習者がより活発に効率よく学ぶ方法論を提示する。「ロールプレイ」「シミュレーション」「ランキング」など、ユニークで効果的な具体的手法を紹介。特に、今まで見過ごされてきた応用練習や生活・仕事での実践を重視、「学習者に役立つ」教え方を追究する。
▼教師から上司まで、指導者のための教科書。
▼「仕事への応用」や「役に立つ」学びをつくりだすためには、継続的なフォローアップやサポートが不可欠。従来のような「やりっぱなし」の研修や授業では、5~10パーセントのレベルでしか使いこなせないのに対して、練習やサポート、フォローアップが提供されると80~90パーセントに伸びる。(「おわりに」より)
●プロローグ 私の「教え方」史
●第1章 間違った習慣からの脱出
●第2章 よりより「学び」をつくるための5つのポイント
●第3章 「学び」のサイクル
●第4章 仕事や生活に活かす
●第5章 「学び」をサポートするためにすべきこと
内容説明
授業や研修はなぜ退屈なのか?従来の講義中心の教え方は、こま切れの知識を複製して詰め込むだけの「工場モデル」と言える。学ぶ意欲を削がれ、一割程度しか身につかないのも当然だろう。本書は、「学び」のプロセスを解き明かし、学習者がより活発に効率よく学ぶ方法論を提示する。「ロールプレイ」「シミュレーション」など、ユニークで効果的な具体的手法を紹介。特に、今まで見過ごされてきた応用練習や生活・仕事での実践を重視、「学習者に役立つ」教え方を追究する。教師から上司まで、指導者のための教科書。
目次
プロローグ 私の「教え方」史
第1章 間違った習慣からの脱出
第2章 よりよい「学び」をつくるための5つのポイント
第3章 「学び」のサイクル
第4章 仕事や生活に活かす
第5章 「学び」をサポートするためにすべきこと
資料編
著者等紹介
吉田新一郎[ヨシダシンイチロウ]
茨城県生まれ。1976年、マサチューセッツ工科大学都市計画学部卒業。79年、カリフォルニア大学大学院修士課程(都市・地域計画)修了。長年、自治体や企業を対象にしたコンサルティング活動に携わるかたわら、NGOの普及・啓発のための活動を行なう。89年、国際理解教育センター設立。現在、学びと出会いの環境と仕組みをデザインする「ラーンズケイプ」代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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hori_syu
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