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郵政民営化こそ日本を変える―経営者、大いに語る

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  • サイズ B6判/ページ数 165p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784569643557
  • NDC分類 693.21
  • Cコード C0030

出版社内容情報

論客経営者たちが描く郵政民営化の姿とは。

日本経済にとって郵政民営化はどんなメリットがあるのか。経済同友会の論客経営者たちが利点から課題まで俎上にあげて論じた書。

郵政民営化はいかにあるべきなのか? 経済同友会の論客たちが一刀両断する。

▼執筆は、経済同友会代表幹事・日本IBM会長・北城恪太郎、経済同友会副代表幹事・専務理事・渡邉正太郎、三井不動産社長・岩沙弘道、グローバル経営研究所・田村達也、三井住友海上火災保険会長・井口武雄、野村ホールディングス会長・氏家純一、ヤマト運輸会長・有富慶二、第一生命保険会長・森田富治郎、松井証券社長・松井道夫、全日本空輸会長・大橋洋治。

▼郵政民営化の一番の勘所はどこなのか? 民営化した場合の「経営」のあり方はどういう姿になるべきなのか? いま政府は何をしなければいけないのか? 様々な観点から縦横に論議が尽くされる。まさに経営の第一線にたった経験を持つものだけが語れる、具体的にして本質をついた「郵政論議」である。

▼「郵政民営化」について、政局がらみの報道しかされない中にあって、これだけは知っておきたい内容を網羅した必読の一冊。

●第1章 郵政民営化が日本の将来を拓く 
●第2章 経営者からみた郵政民営化の具体像

内容説明

北城格太郎、岩沙弘道、田村達也、井口武雄、渡辺正太郎、氏家純一、有富慶二、森田富治郎、松井道夫、大橋洋治―経済同友会の論客たちが一刀両断。

目次

第1章 郵政民営化が日本の将来を拓く
第2章 経営者からみた郵政民営化の具体像(改革の意義に沿った郵政民営化の実現を;改革推進派にとっての三つの反省点;財政投融資改革が日本に活力を生む;官は民より信頼できるのか;郵政民営化の利点とその後の課題;本当の問題はどこにあるのか;巨大な資金こそ最大の問題;「平成版/秩禄処分」を実行せよ;国際物流活性化の起爆剤)

著者等紹介

北城恪太郎[キタシロカクタロウ]
日本アイ・ビー・エム株式会社代表取締役会長。社団法人経済同友会代表幹事。1944年生まれ。慶応義塾大学工学部卒、カリフォルニア大学大学院(バークレー校)修士課程修了。日本アイ・ビー・エムでは1993年、代表取締役社長に就任。1999年にはIBMアジア・パシフィックプレジデントに就任。同年、日本アイ・ビー・エム代表取締役会長に就任、現在に至る。経済同友会には1987年に入会、2003年、代表幹事に就任。「自由闊達」を座右の銘に、ベンチャー企業育成、経営者の教育現場への参画など、さまざまな方面で積極的な発言を続けている
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