決戦・郵政民営化

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  • サイズ B6判/ページ数 206p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784569642260
  • NDC分類 693.21
  • Cコード C0030

出版社内容情報

郵政民営化の真実が、いま明らかになる!

郵政民営化への動きがいよいよ最終局面を迎えている。その真実に鋭く迫りすべてを抉り出す。国家百年の計を左右する緊急発刊!

郵政民営化で日本の社会、国民の生活は本当によくなるのか? 郵政民営化がもたらすものは何か? なぜ郵政民営化しなければならないのか? 猪瀬直樹が当事者たちから核心を抉り出す。

▼対談の相手は、竹中平蔵郵政民営化担当大臣、生田正治日本郵政公社総裁、宮内義彦規制改革・民間開放推進会議議長、北城恪太郎経済同友会会長、山崎篤ヤマト運輸社長、荒井広幸参議院議員、ロバート・フェルドマン(モルガン・スタンレー証券会社チーフエコノミスト)。賛成、反対、留保それぞれの立場から次々と興味深い話が繰り出される。また、対立する立場のそれぞれの議論をクロスさせることによって、真実が浮かび上がる。まさにマスコミが伝えない話ばかりであり、“ファクツ・ファインディング”の驚きを次々と味わうことができる一冊である。

▼これから本当はどのような姿になるべきなのか? 本書を読み終えたとき、この問題の本質を知ることとなるであろう。

●序章 郵政民営化問題を抉る 
●第1章 郵政民営化の本質とは何か―竹中平蔵氏 
●第2章 郵政公社の改革はどこまで進んだか―生田正治氏 
●第3章 政府金融の弊害を除去できるのか―宮内義彦氏 
●第4章 郵政事業の経営のあり方とは―北城洛恪太郎氏 
●第5章 不公平な競争にならないか―山崎 篤氏 
●第6章 亡国の改革案ではないのか―荒井広幸氏 
●第7章 郵政民営化の望ましいプロセスとは―ロバート・フェルドマン氏 
●第8章 改革の天王山はどこにあるか―竹中平蔵氏 

内容説明

郵政民営化で日本の社会と国民の生活は本当によくなるのか?当事者たちから、核心を抉り出す。

目次

序章 郵政民営化問題を抉る
第1章 郵政民営化の本質とは何か―竹中平蔵氏
第2章 郵政公社の改革はどこまで進んだか―生田正治氏
第3章 政府金融の弊害を除去できるのか―宮内義彦氏
第4章 郵政事業の経営のあり方とは―北城恪太郎氏
第5章 不公平な競争にならないか―山崎篤氏
第6章 亡国の改革案ではないのか―荒井広幸氏
第7章 郵政民営化の望ましいプロセスとは―ロバート・フェルドマン氏
第8章 改革の天王山はどこにあるか―竹中平蔵氏

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Humbaba

13
民営化というのは,実行すれば全ての問題が片付く万能薬というわけではない.大切なことは,それをどのようにして行い,結果として何が得られるのかということである.報道は政局をメインにして行われており,具体的な姿をつかむことが困難になってしまっている.そんな状況だからこそ,まず国民に見せるべきものを見せることが大切になる.2012/02/11

ぽち子

0
今更ですが郵政民営化。7人の専門家の話(竹中さんメイン)が読めるのが良かった。郵便事業は昨年黒字に転じたけどそれを維持するにはこれからも努力が必要だろう。2012/03/18

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