出版社内容情報
郵政民営化の真実が、いま明らかになる!
郵政民営化への動きがいよいよ最終局面を迎えている。その真実に鋭く迫りすべてを抉り出す。国家百年の計を左右する緊急発刊!
郵政民営化で日本の社会、国民の生活は本当によくなるのか? 郵政民営化がもたらすものは何か? なぜ郵政民営化しなければならないのか? 猪瀬直樹が当事者たちから核心を抉り出す。
▼対談の相手は、竹中平蔵郵政民営化担当大臣、生田正治日本郵政公社総裁、宮内義彦規制改革・民間開放推進会議議長、北城恪太郎経済同友会会長、山崎篤ヤマト運輸社長、荒井広幸参議院議員、ロバート・フェルドマン(モルガン・スタンレー証券会社チーフエコノミスト)。賛成、反対、留保それぞれの立場から次々と興味深い話が繰り出される。また、対立する立場のそれぞれの議論をクロスさせることによって、真実が浮かび上がる。まさにマスコミが伝えない話ばかりであり、“ファクツ・ファインディング”の驚きを次々と味わうことができる一冊である。
▼これから本当はどのような姿になるべきなのか? 本書を読み終えたとき、この問題の本質を知ることとなるであろう。
●序章 郵政民営化問題を抉る
●第1章 郵政民営化の本質とは何か―竹中平蔵氏
●第2章 郵政公社の改革はどこまで進んだか―生田正治氏
●第3章 政府金融の弊害を除去できるのか―宮内義彦氏
●第4章 郵政事業の経営のあり方とは―北城洛恪太郎氏
●第5章 不公平な競争にならないか―山崎 篤氏
●第6章 亡国の改革案ではないのか―荒井広幸氏
●第7章 郵政民営化の望ましいプロセスとは―ロバート・フェルドマン氏
●第8章 改革の天王山はどこにあるか―竹中平蔵氏
内容説明
郵政民営化で日本の社会と国民の生活は本当によくなるのか?当事者たちから、核心を抉り出す。
目次
序章 郵政民営化問題を抉る
第1章 郵政民営化の本質とは何か―竹中平蔵氏
第2章 郵政公社の改革はどこまで進んだか―生田正治氏
第3章 政府金融の弊害を除去できるのか―宮内義彦氏
第4章 郵政事業の経営のあり方とは―北城恪太郎氏
第5章 不公平な競争にならないか―山崎篤氏
第6章 亡国の改革案ではないのか―荒井広幸氏
第7章 郵政民営化の望ましいプロセスとは―ロバート・フェルドマン氏
第8章 改革の天王山はどこにあるか―竹中平蔵氏
感想・レビュー
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Humbaba
ぽち子