目からウロコのコーチング―なぜ、あの人には部下がついてくるのか?

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  • サイズ A5判/ページ数 230p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784569637648
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C0034

出版社内容情報

本当に「心に届く」コーチングを紹介。

技術だけでなく、本当に「心に届く」コーチングでなければ部下は変わらない! 多くの実例に裏打ちされたコーチング入門書決定版。

コーチングの理論は多くの本で語られている。しかし、実際に現場で使ってみると「あれ?」という感じで、なかなか役立てることができない……これが、多くの企業の管理職たちのコーチング研修を行なった著者の実感である。

▼本書は、そんな「実際に使うための」コーチングを解説する本だ。著者の豊富な講師経験を元にさまざまな事例を挙げ、コーチングの基礎をわかりやすく、楽しく説く。「銀座NO1ホステスさんに見るコーチング」など、ユニークな視点がいっぱいで、他の本でつまずいた人でも、「こういうことだったのか!」と目からウロコが落ちる、まさにそんな本なのである。

▼さらに本書のコーチングは、上司と部下の間だけに留まらない。夫婦関係、交友関係など、あらゆるコミュニケーションに活用できるのも特徴である。

▼今までなかったコーチング入門書。

[1]コーチングとは何か<注目される背景> 
[2]部下を伸ばすコーチング 
[3]聴くことと受け入れること 
[4]承認<褒めることと叱ること> 
[5]Iメッセージの力 
[6]聴くことと信じる能力 
[7]コミュニケーションから生まれるエネルギー 
[8]ペーシングはコミュニケーションの入り口 
[9]コーチングを妨げているもの 
[10]達成目標のビジュアライズ 
[11]質問をクリエイトする 
[12]コーチングにおけるアドバイス 
[13]エネルギーロスを自覚する 
[14]コーチングのストラクチャー 
[15]相手を人生の主人公にする

内容説明

コーチングって、こういうことだったのか!今まで誰も教えてくれなかった本当に使えるコーチングの「おさえどころ」を多くの管理職を甦らせてきたプロコーチが伝授する。

目次

コーチングとは何か―注目される背景
部下を伸ばすコーチング
聴くことと受け入れること
承認―褒めることと叱ること
Iメッセージの力
聴くことと信じる能力
コミュニケーションから生まれるエネルギー
ペーシングはコミュニケーションの入口
コーチングを妨げているもの
達成目標のビジュアライズ〔ほか〕

著者等紹介

播摩早苗[ハリマサナエ]
(株)フレックスコミュニケーション代表。1958年札幌生まれ。HBC北海道放送にアナウンサーとして勤務後独立。コミュニケーション心理学、自己表現、コーチングを学び、2001年フレックスコミュニケーション設立。現在、企業を対象とした人づくりのコンサルティング業務を軸とし、研修を設計・デザインしている。また自らも講師として、管理職研修、営業職研修、プレゼンテーション研修のほか、士業、教員、医家などを対象としたオープンセミナー、女性のためのコミュニケーションセミナー、子育てに関するワークショップ、などを中心に活動している。企業の経営者・管理職を対象に行なうエグゼクティブコーチングは、個人の業績向上とともに企業風土の変革にも寄与し、好評を得ている。さらに、ラジオ番組出演、経営者・管理職対象の講演などを通し、コーチングの普及活動も活発に行なっている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

aisu

13
友人が講習会にまで行って学んでいる。私は彼女からコーチングって何か、という話を聞かされた(誰かに説明する時の練習台になってと頼まれた)。なので、全く知らない人がこの本だけ読んで「わかる」かどうかは何とも言えませんが、コーチングについて丁寧に説明されていて、実践も沢山載っていてわかりやすい本のような気がします。単行本を借りて読んだのでこちらに登録しましたが、文庫本の方の多くの方の感想読んで、友人をさらに応援したくなりました。2017/05/28

さこちゃん

12
某コーチングセミナーで頂いた本。そのセミナーのロープレで、自分の話を親身に聴いてもらえる喜びを感じた。今迄その様な上司に巡り会えた事がないのは、その上司達もまたその様に指導された経験がなかったからだろう。部下指導において根性論や成功体験の押し付けはまだまだ根強く残る。若い人達に講義する際は、その様なことのないようにしなければ。効果的な質問をして考えさせる。答はその人の中にある。2018/04/28

keitastyle

1
わかりやすい(╹◡╹)これもまた勉強になりました(╹◡╹)2018/01/10

0422

0
いい。2014/10/16

読書家ぴろきち

0
質問して聴いて受け入れること。相手の成果と自分の期待値さが大きい場合も怒りになる。トラブルを扱う時、「トラブルの原因にさかのぼって、相手を出発点にする道」と、「自分の今の気持ちをこれからの出発点にする道」がある。率直な気持ちを伝えようとしたときに、初めて相手に伝わる。ペーシングと言うスキル。あなたとは異質ではありませんよ。と言うアピールを言葉や態度、声アクションなどで行う。目標が達成されているときのことを具体的にイメージする。質問に直を借りた意見は控える。とにかく相手が伝えたいことを最後まで聞く。2024/03/06

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