内容説明
光と色を感じれば生活はもっと楽しい。ここちよい暮らしの話。水彩画家・テキスタイルデザイナー伊藤尚美さんが見つけた日常のエッセンス。
目次
Ｋｏｋｏｃｈｉ（まゆのここち；ブルーベリーとレモンの木；ここちを描く、ここちをまとう ほか）
Ｏｃｈａｎｏ Ｍａ（朝食のスタイル；手のひらになじむ器；かわいいおともプリン ほか）
Ｓａｎｐｏ Ｍｉｃｈｉ（小さなお茶の旅；「ものがたり」のあるもの；絵本のある暮らし ほか）
著者等紹介
伊藤尚美［イトウナオミ］
水彩画家。テキスタイルデザイナー。１９７１年６月９日生まれ。９４年初個展のあと、パリ・大阪・東京で個展を続ける。ＣＭや広告で活躍するかたわら、版画やオリジナルグッズが国内外で好評を得ている。２００２年から肌にやさしいガーゼ素材のテキスタイルを手がけはじめ“ｎａｎｉ ＩＲＯ”シリーズとして毎年発表している。０３年ユニセフ年賀はがきに絵を提供。「色と言葉」を使ったワークショップにも取り組んでいる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tulip
8
ここ数年、リビングのカレンダーは伊藤尚美さんのものを掛けている。ガーゼのハンカチも淡い色が素敵で毎年新しいデザインを楽しみにしている。この本は15年前に出版されていて、尚美さんのひととなりや好きなものを垣間見ることができてますますファンになった。2019/08/23
キーにゃん＠絶対ガラケー主義宣言
5
作者のデザインするガーゼ生地のようにふんわりと暖かい。柔らかい陽射しの中でお茶をいただきたい。2015/01/10
manolya
3
友人の出産お祝いに買った布製品のデザインがこの人によるものと知って興味を持ちました。元々水彩画家とのことで、本文からは色彩に対するこだわりの強さが窺えます。テキスタイルデザインの紹介自体はあまりありませんが、nani IROオリジナルの薄手のコットンリネンはぜひショップで実物を見て触れてみたい。ブランド名のnani IROのnaniはハワイ語で美しいという意味で、知らずにつけたというエピソードが好きです。テキスタイルにつける名前も素敵。布地から受ける印象そのままのふわりふわりとした優しい気持ちになれる本。2012/12/09
ユウティ
1
水彩画でデザインしてたのかぁ。優しさとか柔らかさがガーゼという素材にぴったりだと思う。わたしは著者の黄色の使い方が好きなんだな〜と感じた。自分の好きなものに囲まれて、美味しいお茶を飲んで、環境を整えることはやはりとても大事。早速プリンを作っていただいた。シンプル簡単で美味しい〜。2020/03/20
オレンジかあさん
0
<図書館>2012/05/26
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- トミカのひみつ１００
