グラフ活用の技術―データの分析からプレゼンテーションまで

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  • サイズ A5判/ページ数 198p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784569633398
  • NDC分類 336.1
  • Cコード C0034

出版社内容情報

棒グラフと折れ線グラフはどう使い分ける? 企画書やプレゼンに、論文やレポートに、グラフの有効な使い方・見せ方を一挙紹介!

グラフは、データを分析するためのもっとも基本的な道具であると同時に、もっとも重要な役割を果たす道具である。高度なデータの統計処理を行うときにも、最後は分析結果をグラフで表現することが多く、また、統計処理の前段階としてグラフを活用することも多い。他方、グラフの役割はデータの分析だけでなく、データから得られる情報を視覚に訴えて、第三者に伝えるという役割もある。これはプレゼンテーションのためのグラフ活用と言えよう。

▼グラフは誰にでも簡単に利用できる道具であり、今日ではパソコンを使って簡単に作成することができる。しかし、簡単に利用できるがためか、著者によれば、有効に活用していない例、誤用例、乱用例も数多く見られるという。本書は、グラフの活用方法と誤りやすい例を提示することで、企画書やプレゼンに、論文やレポートに、グラフの有効な使い方・見せ方を一挙紹介する。今までありそうでなかった“グラフの教科書”。

●第1章 基本的なグラフ 
●第2章 分布を見るグラフ 
●第3章 関係を見るグラフ 
●第4章 集計表のグラフ 
●第5章 見やすさで選ぶグラフ 
●第6章 グラフ活用上の注意点 
●第7章 グラフ活用の実例

目次

序章 データの表現とグラフの効用
第1章 基本的なグラフ
第2章 分布を見るグラフ
第3章 関係を見るグラフ
第4章 集計表のグラフ
第5章 見やすさで選ぶグラフ
第6章 グラフ活用上の注意点
第7章 グラフ活用の実例

著者等紹介

内田治[ウチダオサム]
東京情報大学総合情報学部環境情報学科助教授。法政大学非常勤講師。専門分野は統計解析、多変量解析、品質管理
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

犬こ

15
用途、伝えたいことに応じ、グラフの特性を踏まえて、どのグラフか選定、資料を的確に分かりやすくする事はとても重要と再認識。グラフ、奥が深いな~2016/01/25

katohshinsuke

0
同じデータでも説明する内容によってグラフを上手く使い分ける大切さを認識2010/05/07

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