ライオンボーイ―消えた両親の謎

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  • サイズ A5判/ページ数 459p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784569632872
  • NDC分類 K933
  • Cコード C0097

出版社内容情報

ハリー・ポッター以来の大冒険ファンタジー!

ネコ語を話すチャーリーの大冒険ファンタジー! 英国でベストセラー! 世界34カ国で出版決定。スピルバーグのドリーム・ワークス映画化。

ネコ語を話すチャーリーの大冒険ファンタジー三部作・第一弾ついに発刊! 英国では昨年の英国内マスコミで№1の注目を浴び、10月に発売以来ベストセラーに。そして、発売前から世界34カ国で出版決定、スティーブン・スピルバーグのドリーム・ワークスが映画化するなどの超話題作! まさにハラハラドキドキのジェットコースター・ファンタジーだ!

▼物語は、ある日、主人公の少年チャーリーが、ネコから旅立ちを告げられることから始まる。とき同じくして両親が何者かにゆうかいされてしまっていたのである。チャーリーは、両親を探して、サーカス船、オリエント急行などヨーロッパを舞台に壮大な冒険を繰り広げる。そしてチャーリーのポケットには、科学者の両親が発明したある重要なメモが入っていた……。

▼本書は、『ピーターパン』作者J.M.バリ―の家で育ったシングルマザーが娘とともに書き上げてプレゼントした、子供から大人まで楽しめる物語だ。

内容説明

ネコ語を話すチャーリーの勇気と感動の大冒険ファンタジー3部作・第1弾。

著者等紹介

枝広淳子[エダヒロジュンコ]
京都生まれ。晴遊雨読の子ども時代を送る。東京大学大学院で教育心理学を専攻し、カウンセリングの勉強をする。2年間の渡米生活をきっかけに29歳から英語の勉強をはじめ、フリーランスの同時通訳者・翻訳者・環境ジャーナリストになる。国際会議等での通訳、出版翻訳のほか、心理学をもとにしたビジョンづくりやセルフマネジメント、環境問題に関する講演・執筆などで活動中。夫と中学生・小学生の娘の4人家族
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あおひな

7
再読です。妹にあげようとしたのですが、もう一度読んでからと思い...笑笑。いくつになっても楽しく読めるこの本は、私の宝物です!!2014/02/09

サリィ

5
どちらかというと、児童書に近い感じです。今後チャーリーとライオン達はどうなるのか?続きが気になります。2013/12/07

呉藍

5
天野さんの表紙に思わず手が伸びてしまった一冊。猫と喋れる少年・チャーリーが、行方不明になった両親を探す旅へ。猫好きの私にはなんとも魅力的な能力じゃないか、などと思っていたら、題名の通りライオンとも喋れてしまうんですね……臆することなく触れあえるチャーリーは凄いよなぁ。行動力があって、ユーモアがあって。好奇心旺盛なチャーリーの姿はなんだか頼もしい。一緒に旅をしているみたいにドキドキ出来ました。Ⅱも楽しみです。2010/06/03

isuzu

4
設定や背景は興味深いです。が、場面が同じ章の中で数ページ毎にぽんぽんと代わり、同じ場面の中でさえモノローグがいろんなひとに飛ぶので、視点が統一されておらずちょっと(いや、だいぶ)つらい…。物語への没入がその度に断線してしまう感。主人公の逃亡劇の最中に、追跡者の失敗談と両親の話し合いとネコの頑張り物語を、それぞれ数ページおきにリアルタイムでいれられるのはきついです。2012/10/15

まるいりんご

4
装丁絵に惚れて手に取った。イラストが格好良すぎる。ハリーポッターを超える、と書いてあるけどそれほどではないかな。そういう売り方をしなくても、充分に楽しめるファンタジー。猫と喋れる少年、サーカス船、ライオン、両親の誘拐と面白い要素はたっぷりだが、まだまだ序盤の印象。今後の展開に期待。2012/03/18

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