知識創造経営の実践―ナレッジマネジメント実践マニュアル

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  • サイズ B6判/ページ数 259p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784569631059
  • NDC分類 336.17
  • Cコード C0034

出版社内容情報

ナレッジマネジメントの導入実践マニュアル。

ナレッジマネジメントの最終的な目的は、人や組織のパフォーマンスを最大化するということ。その設計・導入をわかりやすく解説する。

人や組織の生産性を最大化するにはどうすれば良いのか? ナレッジマネジメントという経営コンセプトは、「組織内で知識を共有化して活用していくことにより、個々人の生産性を向上させ、組織全体の生産性を最大化させようという試み」であると言われており、冒頭の問いかけに答えを見出すことができるコンセプトである。

▼しかし担当者の話では、「分かったような、分からないような」という声が非常に多い。知識を共有化することの重要性は理解できても、日常の「収益を上げる」業務にまで直結できていないからである。

▼あなたの会社には、ナレッジマネジメントの仕組みが存在しているだろうか? そしてその仕組みは活用され、新しい知識を生み出し、企業業績にプラスの影響を与えているだろうか? 本書は、ナレッジマネジメントを導入するにはどう設計し、定着化するためにはどこに注意すればいいか、を解説する実践マニュアルである。         

●第1章 ホワイトカラーの生産性を向上させるナレッジマネジメント 
●第2章 ナレッジマネジメントの全体像 
●第3章 ナレッジマネジメント実践の7提言 
●第4章 あなたの組織に合わせた個別導入アプローチ 

内容説明

人や組織の生産性を最大化するにはどうすれば良いのか?自分の組織の状態の把握ができる、実践度診断チェックリスト付き。

目次

第1章 ホワイトカラーの生産性を向上させるナレッジマネジメント(いま、なぜ、ナレッジマネジメントか;ミドルマネジメントの役割転換が求められている ほか)
第2章 ナレッジマネジメントの全体像(とある会社でのナレッジマネジメント導入顛末;ナレッジマネジメントの実践度を診断してみよう ほか)
第3章 ナレッジマネジメント実践の7提言(提言1「取組みを企業戦略と適合させる」;提言2「BPRアプローチで業務に埋め込む」 ほか)
第4章 あなたの組織に合わせた個別導入アプローチ(業務タイプによって優先すべき領域を絞る;業務タイプ1「プロジェクト」型 ほか)

著者等紹介

河崎健一郎[カワサキケンイチロウ]
金融サービス業本部ヒューマン・パフォーマンス・グループコンサルタント。金融業・製造業等を中心に、新規事業開発、組織改革、人事制度改革、ナレッジマネジメントによる人材改革などのコンサルティングに従事。アクセンチュア株式会社におけるナレッジマネジメントの取組み「ナレッジインシュアランスネットワーク」を主宰・運営。早稲田大学法学部卒
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