もっと早く受けてみたかった「会計の授業」―仕事が楽しくなる、会社が元気になる!

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  • サイズ A5判/ページ数 201p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784569629537
  • NDC分類 336.9
  • Cコード C0034

出版社内容情報

伝説の経理マンが語る、やさしい会計講義。

「伝説の経理マン」による日本一やさしい会計の授業を実況中継! 「これだけ知っていれば十分」な知識だけをエピソード満載で解説。

「会計については、これだけ知っていれば十分!」

▼このコンセプトを元に、信越化学工業の顧問にして、「連結決算の達人」「伝説の経理マン」などの異名を持つ著者が「必要最低限の知識のみ」をピックアップして解説したのが本書。

▼「なぜ会計の勉強をするべきなのか」から始まって、実際の決算書の読み方、難しい会計用語の説明、制度会計と経営(管理)会計、そして会計の知識を仕事や経営にどう生かすのかまでを、著者の実体験を豊富に交えてわかりやすく解説していく。

▼全編、会話口調の講義形式で、まるで授業を受けているようにすらすら読めるのも本書の特徴。会計にまったく関係のない新人ビジネスマンにもわかるように書かれているため、今までの会計や決算書の入門書に挫折してしまった人にもおすすめ。

▼経理の知識がまったくない人にも、ベテランの経営者にも、きっと新しい会計の姿が見えてくる、「金児流会計」の入門書。

●第1講 なぜ会計を勉強しなきゃいけないのか? 
●第2講 管理会計と制度会計 
●第3講 実際の決算書の読み方 
●第4講 決算短信の「決算概要」からその会社を分析してみよう 
●第5講 時代は連結決算に 
●第6講 なんだかよく聞く会計の言葉、教えてください 
●第7講 「経営会計」に大事なことって? 
●第8講 企業を継続させることが、会計の役割 
●第9講 会社をバックアップしていくのが経理・財務やCFOの仕事

内容説明

複雑な計算、仕訳、難しい用語。全部必要ありません。普通の人はこれだけ知っていれば十分です。初心者でもわかる9つの講義。「伝説の経理マン」の講義を紙上で再現。

目次

第1講 なぜ会計を勉強しなきゃいけないのか?―決算書を読めると、何かいいことありますか?
第2講 管理会計と制度会計―決算書を読む前に、ぜひ知っておいてもらいたいこと
第3講 実際の決算書の読み方―そんなに難しい知識はいりません
第4講 決算短信の「決算概要」からその会社を分析してみよう―会社の本当の姿が見えてくる!?
第5講 時代は連結決算に―なぜ今連結決算なのかを、「連結の達人」が語る!
第6講 なんだかよく聞く会計の言葉、教えてください―明日から新聞がすらすら読める!会計用語講座
第7講 「経営会計」に大事なことって?―会計の視点から見た「経営」について語ります
第8講 企業を継続させることが、会計の役割―会社の未来を見透す新時代の決算書とは?
第9講 会社をバックアップしていくのが経理・財務やCFOの仕事―「会計人」の世界を教えてください

著者等紹介

金児昭[カネコアキラ]
1936年、東京に生まれる。1961年、東京大学農学部農業経済学科卒業。信越化学工業(株)入社。38年間、経理・財務部門の実務一筋。1992年~99年、常務取締役(経理・財務・法務・資材関係担当)。現在、経済評論家、信越化学工業(株)顧問。早稲田大学大学院商学研究科客員教授。日本CFO(最高財務責任者)協会顧問。「会計」に軸足を置いた「民間エコノミスト」として活躍中。1994年~97年、公認会計士試験(筆記・口述)試験委員、1998年~2000年、金融監督庁(現金融庁)顧問(専門分野『企業会計』)を歴任。社交ダンス教師有資格者(1996年~)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

コウメ

21
最初の10ページで飽きた。(;-ω-)ウーン、、、、2019/04/29

Hitoki

0
感想:購入してからおそらく三年以上、積読だったが、もっと早く読んでおくべきだった(汗)この人の本は基本的にハズレがないなぁ・・・社交ダンスは興味がないから読めないけどねww メモ:第3講~第6講および巻末付録は再読するべし2011/03/16

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