出版社内容情報
鑑賞から実践まで、知的満足を高める芸術入門。
鑑賞しても作品のよさがわからない。やりたくても最初の一歩が踏み出せない。敷居の高さを取り払い、隠れた知的満足を高める芸術入門。
何やら重々しい響きと敷居の高さを感じさせる「芸術」という言葉。けれど、真の芸術とは雲上の特別な世界ではなく、人生を豊かにする最高の遊びであり、万人の「生きる力」なのである。
▼とはいえ、鑑賞しても作品の良さがわからない、表現したくても最初の一歩が踏み出せない、そんな憧れと諦めに戸惑っている人は多いはず。
▼絵画、音楽、写真、文筆と芸術全般を楽しむ著者が、上達への具体的ノウハウを示しながら、誰もが内に秘める「芸術欲」を満たす基本的心得を説く。日常が変わる芸術的生活への招待状。
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[内容紹介]<1.芸術生活をいかに過ごすか>(第一章)すばらしき「芸術欲」の萌芽 (第二章)なっていない日本の芸術教育 (第三章)芸術を考え、そして遊べ <2.芸術を鑑賞する>(第四章)受け手が芸術を育てる (第五章)鑑賞力をいかに鍛えるか <3.自分で表現する>(第六章)自己改革としての芸術 (第七章)表現力を高めるための心得
●第1章 すばらしき「芸術欲」の萌芽
●第2章 なっていない日本の芸術教育
●第3章 芸術を考え、そして遊べ
●第4章 受け手が芸術を育てる
●第5章 鑑賞力をいかに鍛えるか
●第6章 自己改革としての芸術
●第7章 表現力を高めるための心得
内容説明
何やら重々しい響きと敷居の高さを感じさせる「芸術」という言葉。けれど、真の芸術とは雲上の特別な世界ではなく、人生を豊かにする最高の遊びであり、万人の「生きる力」なのである。とはいえ、鑑賞しても作品の良さがわからない、表現したくても最初の一歩が踏み出せない、そんな憧れと諦めに戸惑っている人は多いはず。絵画、音楽、写真、文筆と芸術全般を楽しむ著者が、上達への具体的ノウハウを示しながら、誰もが内に秘める「芸術欲」を満たす基本的心得を説く。日常が変わる芸術的生活への招待状。
目次
1 芸術生活をいかに過ごすか(すばらしき「芸術欲」の萌芽;なっていない日本の芸術教育;芸術を考え、そして遊べ)
2 芸術を鑑賞する(受け手が芸術を育てる;鑑賞力をいかに鍛えるか)
3 自分で表現する(自己改革としての芸術;表現力を高めるための心得)
著者等紹介
林望[ハヤシノゾム]
1949年東京生まれ。作家、書誌学者。慶応義塾大学卒業、同大学院博士課程修了。専門は日本書誌学、近世国文学。ケンブリッジ大学客員教授、東京芸術大学助教授などを歴任。『イギリスはおいしい』(平凡社、文春文庫)で日本エッセイスト・クラブ賞受賞
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