「超」MBA式ロジカル問題解決

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「超」MBA式ロジカル問題解決

  • 津田 久資【著】
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  • PHP研究所(2003/11発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 285p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784569628134
  • NDC分類 336.1
  • Cコード C0034

出版社内容情報

本当の問題解決力がつく紙上講義。

理論だけでない、本当にビジネスに生かすための論理的思考の使い方を、豊富なケーススタディとともに講義形式でわかりやすく解説。

本書は、「超MBA式」という考えに基づいた「論理的な問題解決法」入門である。

▼では、その「超MBA式」とは何か? 著者はそれを、「マインド」「ツール」「情報」の三つのキーワードで解説する。

▼「マインド」とは、日本人に最も欠けている「結論志向」のことであり、この前提がないとどんな知識も活きてこないと著者は主張する。

▼続く「ツール」については、ロジックツリーなどの既存のツールをその本質的な意味から捉えなおすことで、本当の知恵を醸成する手段を教える。

▼そして「情報」。スピードが重視されるビジネス社会では、どう情報を集めるのかが重要となる。ケーススタディではわからない「情報の収集」について解説する。

▼以上のことから分かるように、本書はただの「お勉強」本ではなく、「本当にビジネスの現場で使うためのMBA」入門である。

▼本書を読むか読まないかで、MBAに関する理解が格段に違ってくる、と断言できる一冊。

[第1部]「ロジカル問題解決」とは何か? 
●第1章 一体、何のための「論理的思考」なのか? 
●第2章 問題解決の出発点―解決策が備えるべき四つの条件とは? 
[第2部]問題解決に必要な「マインド」とは? 
●第3章 「四つの条件」を満たす解決策を生む心技体 
●第4章 問題解決の「心」:「結論志向」のマインドこそスピードに繋がる 
●第5章 結論志向なし症候群 
●第6章 「ゼロベース思考」 
[第3部]問題解決に至るプロセスとは? 
●第7章 拡散・収束のプロセス 
●第8章 そして「ツリー」 
●第9章 MECEのコツとその発展 
●第10章 収束の方法論 
●第11章 問題解決のための「体」作り 
[第4部]「シンキング・タフネス」―ビジネス問題解決ストーリー

内容説明

「超」MBA式の3つのキーワードは、「マインド」「ツール」「情報」これら全てが身につく、画期的入門書!これでわかった!やっとわかった!と大評判のプログラムの集大成!本当にビジネスで活用するための「論理的思考力」「問題解決力」が身につく。

目次

第1部 「ロジカル問題解決」とは何か?(一体、何のための「論理的思考」なのか?;問題解決の出発点―解決策が備えるべき四つの条件とは?)
第2部 問題解決に必要な「マインド」とは?(「四つの条件」を満たす解決策を生む心技体;問題解決の「心」:「結論志向」のマインドこそスピードに繋がる ほか)
第3部 問題解決に至るプロセスとは?(拡散・収束のプロセス;そして「ツリー」 ほか)
第4部 「シンキング・タフネス」―ビジネス問題解決ストーリー(問題解決はスタートが肝心;不完全な情報でも結論を出すことがスピードに繋がる―「結論志向」 ほか)

著者等紹介

津田久資[ツダヒサシ]
東京大学法学部及びカリフォルニア大学バークレー校経営大学院(MBA)卒。博報堂、ボストン・コンサルティング・グループ、チューリッヒ保険を通して一貫してブランディングを含む、マーケティング戦略の立案及び実行に当たる。現在、(株)ジュライの代表として、各社のコンサルティング業務に従事すると共に、グロービスマネジメントスクールや多数の企業内研修会において、ビジネスマンの戦略思考の啓蒙にあたり、MIT(マサチューセッツ工科大学)EMOT(Executive Management of Technology)日本プログラムでは、戦略論を担当している
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yamaaki

5
★★☆☆☆著者が言いたいことは分かる。結論思考はすでに出回っている思考で、所謂仮説を回せということだろう。同じことを角度を変えここまで繰り返し繰り返し言わなくても分かるのに、という思いが強い。結局争点のところで、オリジナリティがないかなあ。そこがものたりない。競合を意識するところなどは期待させるものだったので、その意味でももったいないと思う。2017/11/06

bluemt

1
これ一冊でケース面接対策は一通りできると思う。非常にわかりやすく良書。著者の津田さんの他の本もよい2016/07/27

Daisuke Nishijima

1
良本。論理思考の目的は良い問題解決(良い解決策を作り出すこと)。良い解決策を生むためには、不完全な情報しかなくても常にその時点でのベストの結論を導き出す「結論志向」のマインドを持って、問題の原因仮説、課題の解決策仮説を広く網羅的に挙げ、ちゃんとした評価基準から優先順位の高いものに絞り込むことが大事。そのためには「論理的思考力と創造的思考力」の両方が必要。結論志向なし症候群やマーケティングのフレームワーク例はいかに自分が普段考えていないかを考えさせてくれました。問題解決ストーリーの章はリアル感ありすぎ。2015/07/02

カッシーニ

1
平易な言葉で分かりやすくかつ読みやすく書かれているので理解しやすい。基本を思い出す為にたまにさっと読み返すと良いかも。自分的にはっとしたのは、「完全情報志向」より「結論志向」という所。情報の取得が目的化になったり、情報が足りない事を理由に思考停止になりがちなので気をつけたい。ここで書かれている結論志向に意識して取り組みたい。2011/01/27

Meow_Mix

0
今やビジネスでロジカルシンキングは当然のものとなりつつあるが、実際にプロであるコンサルでの考え方と巷に出ている「ロジカルシンキング」の大きな違いを感じました。目的が違うので当然ではありますが、身近なことで、ロジカルシンキングをしようとしてもうまくいかないと感じるならば、この本で原点に戻ると良いと思いました。2017/12/01

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