出版社内容情報
MBAで学ぶ会計学をコンパクトに解説!
財務諸表の基本からファイナンス、管理会計まで、MBAで学ぶ会計学のエッセンスを、数値例や図表とともに紹介する。
ビジネスパーソンであれば、当然のことながら、「会社の数字」を正確に読めなければならない。中堅や幹部など、リーダー的な立場の人にとっては、単に「会社の数字」が読める・わかる、というレベルから、「会社の数字」を科学的に分析できる、問題点や経営の方向性について明確な意見を持てる、というようにならなければならない。
▼本書は、ワンランク上の「会社の数字」の読み方・分析法を目指したものである。構成は、(1)主要財務諸表の基礎知識、(2)比率分析、(3)ファイナンスの基礎知識、(4)管理会計、(5)損益分岐点分析、(6)会計ビッグバン、の6章から成る。
▼ワンランク上の「会社の数字」の本ではあるが、「会社の数字」の初心者でも理解できるよう、例えば、キャッシュとはそもそも何なのか、といった基本的な説明にも十分に配慮している。さらに、具体的な企業の数値例が豊富でリアルである。
▼MBAアカウンティングのエッセンスを紹介する決定版。
●第1章 主要財務諸表の基礎知識
●第2章 比率分析
●第3章 ファイナンスの基礎知識
●第4章 管理会計
●第5章 損益分岐点分析
●第6章 会計ビッグバン
内容説明
比率分析、原価計算、損益分岐点分析からファイナンスの基礎理論まで、MBAで学ぶアカウンティングのエッセンスを、豊富な数値例とともに紹介する決定版。
目次
第1章 主要財務諸表の基礎知識
第2章 比率分析
第3章 ファイナンスの基礎知識
第4章 管理会計
第5章 損益分岐点分析
第6章 会計ビッグバン
著者等紹介
関正行[セキマサユキ]
1968年、愛媛県生まれ。1991年、同志社大学卒業。同年、四国電力に入社、火力燃料計画の策定に従事。1999年、ニューヨーク市立大学バルーク・カレッジ経営大学院にてMBA取得(アカウンティング専攻)。現在は、外資系複合企業で、シックスシグマによる業務プロセスの改善に従事
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