男の服装術―スーツの着こなしから靴の手入れまで (新版)

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男の服装術―スーツの着こなしから靴の手入れまで (新版)

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  • サイズ A5判/ページ数 301p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784569626758
  • NDC分類 593.8
  • Cコード C0095

出版社内容情報

できる男のお洒落の基本を解いた決定版!

スーツやネクタイ・靴の選び方からTPOに応じた着こなしまで、できる男になるためのお洒落の要諦を人気服飾評論家がわかりやすく解説!

著者の落合正勝氏は、雑誌・新聞連載と服飾関係の著書を多数もつ男性服飾評論の第一人者である。本書は、氏の著書の中でも男性ファッションの最も基本的な内容をわかりやすく解説したものであり、スーツ・シャツ・ネクタイ・靴・靴下・着こなしなど、お洒落についての知識とノウハウを総合的に解説した定番ともいえる一冊です。

▼例えば、なぜ、クラッシックなネクタイの幅は9~9.5センチで、シャツの襟幅の角度が160度でなければならないのか?……著者は言います。「クラシック・スタイルは、基本を守らねばなりません。始めのうちは、私の述べた通りのことを遵守してください。本書では、ファッション先進国における、男のコモン・センスを述べることができたと自負しております。この本があたり前すぎて陳腐に思えてきたときこそ、貴方はお洒落の達人になりえます」と。

▼本書は、仕事もお洒落もできる男を目指す人の、まさに必携の書といえよう。

●第1章 スーツ 
●第2章 靴 
●第3章 シャツ 
●第4章 ネクタイ 
●第5章 靴下 
●第6章 着こなし 

内容説明

男性服飾評論の第一人者が、初めてスーツを身につける人から着慣れている人まで、誰にでも取り組めるお洒落の要諦を徹底解説。

目次

第1章 スーツ
第2章 靴
第3章 シャツ
第4章 ネクタイ
第5章 靴下
第6章 着こなし

著者等紹介

落合正勝[オチアイマサカツ]
東京・築地生まれ。立教大学法学部卒。ジャパンタイムズを経てフリーに。ジャーナリスト、メンズファッション・コメンテーター。『クラシコ・イタリア礼讃』(世界文化社)など、服飾に関する著作は、海外でも高い評価を得る。1997年、伊・フィレンツェ市長より、イタリアのファッション批評が評価され「ベスト・ペン・プライズ」受賞。98年には、同じくイタリアのクラシック・ファッション批評により、東洋人としては初めての「クラシコ・イタリア大賞」受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

マエダ

38
スーツは実際実行するのは難しい。靴は頑張ろう。2020/01/29

baboocon

14
クラシックな紳士の装いについて、スーツ・靴・シャツ・ネクタイ・靴下、着こなしとアイテム別に詳しく書かれている。文中でも頻発に出てくる「クラシック」とはなんぞや?というと、「昔からの伝統を受け継ぐ正統な」「一流の」といった意味らしい(古典的な、といった意味では使われていない)。クラシックなスタイルを目指すなら、まず靴とネクタイに投資せよ、というのが印象的。スーツは余った予算でよい、と。繰り返し読んで身に染み込ませたい一冊。 2018/08/03

ステビア

13
めくっただけ。こういう高踏的(?)なのは好きじゃないです。2015/05/02

たー

13
もう良い歳?なんだけど、仕事も含めてカジュアルな格好ばっかりなので、ちょっと勉強してみようと思って読みました。スーツスタイルってなかなか奥が深いんですね。2011/12/11

C-biscuit

10
積読本。随分前に購入したがあまり興味もないので読まないでいた。この本は、クラシカルなスーツの着こなしを指南するものであり、資金的にもなかなかハードルの高い仕上がりになっている。スーツやファッションが好きな人は、ここに書かれているダンディズムに共感するものと思われる。特に靴についても熱く語られており、靴磨きの際のクリームを塗ってからのビール一杯での時間調整などが熱い。スーツやネクタイなどの歴史も書かれており、それなりに知識がつく。おしゃれな人がどの辺りを見ているかがわかり、気をつけるポイントもわかりやすい。2017/05/07

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