• ポイントキャンペーン

会議革命

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 191p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569624792
  • NDC分類 809.6
  • Cコード C0034

出版社内容情報

不毛会議大国日本を救う画期的会議スタイル。

時間半減。気分爽快。成果倍増。本当の会議はすがすがしい! 超生産的な場を生み出す「10の法則と3つのメソッド」。究極の会議スタイルを示す。

時間半減。気分爽快。成果倍増。本当の会議はすがすがしい! 日本経済をダメにしている効率の悪い不毛な会議を一掃する!

▼会議革命を起こす10の法則――1.とにかくアイディアを出す 2.「結果の出やすい」テーマ設定をする 3.三色に色分けして、聞く・話す 4.インスパイア・アイテムを用意する 5.身体のモードを切り替える 6.他人の脳ミソを使う 7.ホワイトボードに書き込む 8.スポーツ感覚で臨む 9.全員の顔が見える位置に座る 10.何かを決めてから会議を終える

▼3つのオリジナル・メソッド――1.ポジショニング(直角二等辺三角形) 2.キーワードシート 3.マッピング・コミュニケーション

▼『声に出して読みたい日本語』で日本語ブームを巻き起こした著者。本書では専門の身体論・コミュニケーション論をもとに、「10の法則+3つのメソッド」による超生産的な会議技法を提示する。様々な企業で実験済み。

▼「あなたの会社の会議は大丈夫か?」チェックリスト付き。

[序]会議革命とは 
[第1部]会議革命を起こす十の法則 
●法則1 とにかくアイディアを出す 
●法則2 「結果の出やすい」テーマ設定をする 
●法則3 三色に色分けして、聞く・話す 
●法則4 インスパイア・アイテムを用意する 
●法則5 身体のモードを切り替える 
●法則6 他人の脳ミソを使う 
●法則7 ホワイトボードに書き込む 
●法則8 スポーツ感覚で臨む 
●法則9 全員の顔が見える位置に座る 
●法則10 何かを決めてから会議を終える 
[第2部]会議革命 
●第一の革命―ポジショニング 
●第二の革命―キーワードシート 
●第三の革命―マッピング・コミュニケーション

内容説明

日本の会議を根本的にクリエイティブなものに変えたい。会議とは本来爽快なものだということを知ってほしい。この本は、その一心で書いている。これまでの会議がダメであった理由をつきとめ、クリエイティブな会議のスタイルを具体的に提案する。

目次

第1部 会議革命を起こす十の法則(とにかくアイディアを出す;「結果の出やすい」テーマ設定をする;三色に色分けして、聞く・話す;インスパイア・アイテムを用意する ほか)
第2部 会議革命(ポジショニング;キーワードシート;マッピング・コミュニケーション)

著者等紹介

斎藤孝[サイトウタカシ]
1960年、静岡生まれ。明治大学文学部助教授。東京大学法学部卒業。同大学大学院教育学研究科学校教育学専攻博士課程を経て、現職。専攻は教育学、身体論、コミュニケーション論。主な著書に『身体感覚を取り戻す』(新潮学芸賞受賞)。『声に出して読みたい日本語』はミリオンセラーとなり、話題を呼ぶ。『「できる人」はどこがちがうのか』以降、ビジネスの分野でも活躍中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さいたまのたぬき

45
日本の会議にもの申す的1冊。最近ちょっとした役職に着き様々な会議に出たり運営するなかで、色々考えていたことの一部答えが見つかったような気がする。 多くの組織の「会議」はどちらかというと「報告会」と呼ぶべきものであり、これとなにかを決める会議とを分けるという事がまず必要なのではないかと感じた。 その他にも、会議の進め方について様々な方法が示されているので、会議の運営に携わるかたにはより良い会議運営のヒントになりそうな1冊です。2018/08/02

shinjihm

8
会議はたくさんの人が集まります。貴重な時間をさいているのにも関わらず、何も決まらない、偉いひとだけ話して終わり、という会議も少なくありません。この本では参加者全員が前向きな意見が出て、なおかつ確実に結論を出すための方法が書かれています。座席のポジショニング、1つの用紙にみんなで意見を書き込んでいくマッピングコミュニケーションなど、どれもすぐに実行できるものばかり。もちろん会議の形式を変えることが一番難しいので、やはり経営者の理解が重要になってきます。会議やミーティングに対する姿勢が変わる本です。2016/01/18

よし

6
会議中のイライラ、終わっての無力感。 いつも「怪議」に泣かされている。 帯にある「 時間半減、気分爽快、成果倍増。」 本当の会議は「清々しい」らしい。「 クリエイティブな場を生み出す究極の会議スタイルとは?」を身につけたい一心!難しいことはないハズだ。悪習・旧弊を断ち切りさえすれば・・・。例えば、”空中戦でなく、ホワイトボードに視線を” ”審議を先に報告は後に” ”レジュメの説明はズバリ””御前会議でなく全員の顔が見える序列ない席を” ”とにかくアイデアを出す””必ず何かを決めて会議を終える。”など!2014/09/09

きゅうりmyLOVE

5
会議の効率化・有効化を目指している中たどり着いた本。日本独特の「宮中御前会議」型会議を否定し、「本当の会議はこんなにクリエイティブで楽しい!」と書いている。 会社や業種は違えど会議の退屈さ・非生産性にうんざりしている人にはスカッとする内容。これが実現できればまさに「革命」だと思う。ブレストや解決策を討議する会議には是非この方法を取り入れてみたい。それにはまず私が偉くならないとだめな気もするが・・・2011/04/12

ブラフ

5
「あなたの会社の会議はこうなってしまっていませんか?」に共感。では、どうすれば有効な会議になるのか、していけるのかということへの一つの提言。当然、書いてあることがすべて使えるわけではないが、参考になること、興味深い方法がいくつかあった。中でも、マンツーマンで意見の出し合いをし、各ペアでプレゼンをし、採択していくという方法などは試してみたいと思った。2010/12/10

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/569457
  • ご注意事項