出版社内容情報
顧客がモノを買うときの「心の法則」とは?
モノが売れない時代である。本書は、リクルートのトップセールスマンがいかにして顧客の心を読みとき、売上げを伸ばすかの知恵を紹介。
モノが売れない。しかし、売らないことには会社は潰れてしまうし、給料ももらえない。無理を通して、道理を引っ込めなければいけない。では、売るための秘訣とは何か。
▼リクルート社で五期トップセールスマンとして活躍する著者は、「営業力には、ひと言で語れないほど多くの用件がある。なかでも核心的な部分は、『心理学的な側面』だ」という。また、営業は人に何かの行動を求める営みであり、その人の心に「ある変化」を起こすことができるかどうかともいう。さらに、自分の仕事や行ないを他人に理解してもらうときにも営業力は必要だろう。
▼本書は、顧客との商談の場面で登場する「心理戦による営業力」に注目し、営業という心理戦を戦い抜く「戦術」についてまとめてある。電話での話し方や訪問した際の説得の仕方など、現場の実践ですぐに役立つノウハウが具体的に示されている。営業マンに不可欠なちょっとした心理戦のコツを紹介した。
●第1章 営業マンは心理学者である!
●第2章 電話だけで、会ってみたい! と思わせる心理法則
●第3章 はじめての訪問で、何かしてくれそう、と期待される心理法則
●第4章 商談を進めながら、一緒に仕事がしたい! と決断させる心理法則
●第5章 突発的なクレームにも、動じない、で対処する法則
●第6章 お客様のNO!を、切り返す、小粋な心理法則
感想・レビュー
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いおむ
ナウラガー_2012
ナウラガー_2012
ナウラガー_2012
たろさん