出版社内容情報
勝つ組織、勝つ個人はどこが違うのか。日本、そして世界の「勝ち組」の戦略に焦点を当てながら、21世紀を生き抜くヒントを大胆に提示。
小泉内閣誕生を境に、「構造改革」がさかんに叫ばれている。だが、なぜ構造改革が必要で、その先にどのような繁栄プランがあるのかといった話はあまり聞こえてこない。「目標」「戦略」「構想」といったものが、国にも企業にも欠如しているのではない。
▼「構造改革」が必要な前提として、大前氏は「社会の基本的な概念が崩れてきた」と指摘する。現在は、情報、資金、企業、個人が国境をいとも簡単にまたぐ「ボーダレス経済」「ネットワーク社会」の時代である。そのような時代には、「勤労の付加価値」の大部分が人件費の安い国へ移行する。だとすると、日本はこれから何でメシを食っていけばよいのか。いかにして富を創出すればよいのか。また、そのような時代にあっても、世界には、繁栄を謳歌する国ならびに「勝ち組」企業が存在する。彼我の差はどこにあるのか。
▼時代を切り拓く発言でメディアを席巻する両論客が、新世紀を生き抜くヒントを大胆に提示。
●第1章 日本を「ニユクロ化」せよ
●第2章 “低迷産業”に未来はあるか
●第3章 「勝ち組」企業はここが違う
●第4章 IT革命第2ラウンドで日本は勝つ
内容説明
日本ほどチャンスに恵まれた国はない!ポスト『構造改革』の繁栄論。
目次
第1章 日本を「ユニクロ化」せよ(先進国は「知識の付加価値」でメシを食う時代;「空洞化」で衰えた国はない ほか)
第2章 “低迷産業”に未来はあるか(“まともな銀行員”はいまや茫然自失;シティバンクの携帯電話ブランチ戦略に学べ ほか)
第3章 「勝ち組」企業はここが違う(「見えないもの」を見えるようにする経営者;「買い叩き」によるコスト削減は高くつく ほか)
第4章 IT革命第2ラウンドで日本は勝つ(「光を引いて何を運ぶのか」という議論がない;情報武装のために必要な教育システム ほか)
著者等紹介
大前研一[オオマエケンイチ]
1943年、北九州市生まれ。早稲田大学理工学部卒業。マサチューセッツ工科大学大学院で博士号取得。経営コンサルティング会社「マッキンゼー&カンパニー」日本支社長、本社ディレクター等を歴任。95年退社。96~97年スタンフォード大学客員教授。現在、UCLA政策学部教授、(株)大前・アンド・アソシエーツ代表取締役。起業家養成学校「アタッカーズ・スクール」および政策学校「一新塾」の塾長
田原総一朗[タハラソウイチロウ]
1934年、滋賀県生まれ。早稲田大学文学部卒業。岩波映画製作所、テレビ東京勤務を経て、フリージャーナリストとして独立。政治、経済、メディア、コンピュータなど、時代の最先端の問題をとらえ、活字と放送の両メディアで精力的な活動を続ける。テレビ朝日系の『朝まで生テレビ』『サンデープロジェクト』などでは、テレビジャーナリズムの新しい地平を拓いたとして、放送批評懇談会35周年記念城戸賞が贈られた
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kei
ken
コホーー