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入門 パブリックリレーションズ―双方向コミュニケーションを可能にする新広報戦略

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  • サイズ A5判/ページ数 251p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784569615806
  • NDC分類 674
  • Cコード C2034

出版社内容情報

今やPR活動はお客様だけでなく、株主、取引先、マスコミ、行政へも欠かせない。世界レベルのPR戦略の考え方・進め方を詳しく解説。

日本で「PR」というと広告・宣伝と受け取られがちだが、「パブリックリレーションズ」本来の意味は広報よりも広義である。それは、広報が「広く報ずる」という一方向型のコミュニケーションであるのに対し、パブリックリレーションズは双方向型であり、加えて情勢分析・危機管理・自己修正の機能と技術を有し、それを継続させるコミュニケーションだからである。本書では、こうした誤解を解くとともに、アメリカで主に発展したパブリックリレーションズの概要からメディアリレーションズ、インベスターリレーションズ、ガバメントリレーションズ、エンプロイーリレーションズなど様々なリレーションズの目的と役割、危機管理の具体的な処方箋、PR戦略の構築と実践手法、PR活動の評価と測定、PR活動のケーススタディまで詳解する。巻末にはPR関連の用語解説も収録。広報の仕事に従事する人はもちろん、経営者から学生まで幅広い層に役立つ待望の入門書。

●序章 今、なぜパブリックリレーションズなのか? 
●第1章 パブリックレリーションズの概要 
●第2章 様々なリレーションズ 
●第3章 パブリックリレーションズと企業 
●第4章 企業・組織における危機管理 
●第5章 インターネットと企業PR 
●第6章 成功に導くPR戦略の構築と実践 
●第7章 パブリックリレーションズ活動の評価と測定 
●第8章 パブリックリレーションズ活動のケーススタディ

目次

序章 今、なぜパブリックリレーションズなのか?
第1章 パブリックリレーションズの概要
第2章 様々なリレーションズ
第3章 パブリックリレーションズと企業
第4章 企業・組織における危機管理
第5章 インターネットと企業PR
第6章 成功に導くPR戦略の構築と実践
第7章 パブリックリレーションズ活動の評価と測定
第8章 パブリックリレーションズ活動のケーススタディ

著者等紹介

井之上喬[イノウエタカシ]
1944年、旧満州・大連生まれ。早稲田大学第一商学部卒業。日本楽器製造株式会社(現ヤマハ株式会社)を経て、1970年に株式会社井之上パブリックリレーションズを設立。1970年代後半から米ハイテクベンチャー、インテルやアップルのPRコンサルタントとして広範なコンサルテーション業務を手がける。80年代には、太平洋電気通信協議会(本部:ホノルル)の設立に関与するなど日本の通信市場開放に関わる。また米国半導体工業会(SIA)のPRコンサルタントとして日米半導体摩擦の解消に貢献。90年には外務省主催の緊急会議「海外コミュニケーションに関する合同会議」(協力:経済4団体)へ日本PR協会国際委員長として業界を代表し招聘出席。94年、テネコ・オートモティブに対し規制緩和のためのコンサルティングを行う。現在、内外の企業、政府機関・団体など幅広い分野の顧客に対し双方向コミュニケーションをベースとしたコンサルティングを行うとともに、国際会議や内外の大学での講演など多数。主な委員:日本PR協会、日本広報学会、経済同友会、IPRAフェロー
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