出版社内容情報
セブン-イレブンや花王、ユニクロ等によって注目を集める仮説検証型経営。その実現のための思考法から実践スキルまでを図表解説。
環境変化が激しい今日、「戦略経営の実現」が勝ち残りの絶対条件となってきている。戦略経営とは、環境変化に敏感で、自社のポジショニングを常に意識し、事業構造の変革を常時試行し、とにかく前進し続ける企業経営である。GEをはじめ、日本ではセブン-イレブンや花王、ファーストリテイリング(ユニクロ)といった勝ち組企業はこの戦略経営を実現するために、仮説検証サイクルを回し続けている。本書では、「1.変化を把握する」「2.仮説を設定する」「3.情報を収集&分析する」「4.仮説を実行・精緻化・修正する」の4ステップで構築される仮説検証サイクルの考え方から実践方法までを事例を踏まえてわかりやすくビジュアル解説。さらに仮説検証サイクルのスピードを上げるスキルや個人・組織に根付かせるためのスキルについても詳説している。マネジメント層はもとより、戦略・企画立案に携わるビジネスパーソン待望の「仮説検証経営」実現のための書。
●第1章 戦略経営の本質とは仮説検証経営の実現である
●第2章 コーポレート・プラットフォームが戦略モデルを生み続ける
●第3章 変化をつかみ次代を読むことが仮説検証の始まり
●第4章 仮説構築はベストブラクティスと仮説三思考が基本になる
●第5章 変数・ファクト・軸・プロファイリングで仮説検証する
●第6章 「まっ! とにかくやってみよう」が仮説検証サイクルのスピードを上げる
●第7章 仮説検証型組織が考動する人材を育み、戦略経営を進化させる
内容説明
仮説検証サイクルで、変革を続ける企業だけが勝ち残る!個人力と組織力の統合メカニズムを構築。
目次
第1章 戦略経営の本質とは仮説検証経営の実現である
第2章 コーポレート・プラットフォームが戦略モデルを生み続ける
第3章 変化をつかみ次代を読むことが仮説検証の始まり
第4章 仮説構築はベストプラクティスと仮説三思考が基本になる
第5章 変数・ファクト・軸・プロファイリングで仮説検証する
第6章 「まっ!とにかくやってみよう」が仮説検証サイクルのスピードを上げる
第7章 仮説検証型組織が考動する人財を育み、戦略経営を進化させる
著者等紹介
野口吉昭[ノグチヨシアキ]
横浜国立大学工学部大学院工学研究科を修了。現在、株式会社HRインスティテュート(HRInstitute)の代表。主な著書・編書に『遺伝子経営』(日本経済新聞社)、『経営コンサルタントハンドブック』(PHP研究所)、『独創する企業』『考える組織』(以上、ダイヤモンド社)、『ビジネスモデル構築7つのコンセプト』(かんき出版)など多数
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。