出版社内容情報
国際情勢に強くなる基本&最新キーワード満載。
国際社会を脅かす戦争・テロ・暴動……。対立はなぜ起こり、なぜ続くのか。世界の紛争事情を理解する上での基本&最新用語を徹底解説!
アメリカでの同時多発テロに始まり、米軍のアフガニスタン空爆へと続いた激動の国際情勢のなか、民族や宗教の違いに根ざした対立の深刻さが、メディアにクローズアップされた。しかし、火種は中東だけではない。中央アジア、アフリカ、ヨーロッパ、南米……。21世紀を迎えた今日でさえ、紛争は絶えることなく繰リ返されている。
▼本書は、そんな世界の紛争の実態をよりよく理解できるように、各地域別にキーワードを設定。用語集の体裁をとりながら平易な表現で解説していく。NATO、PKO、イスラム原理主義、テロリズムといった全体像を把握するのに必須の用語から、タリバン、コソヴォ解放軍、ルワンダ大虐殺、モザンビーク民族抵抗といった昨今の新聞・テレビで伝えられてきた用語までを幅広く網羅している。
▼地図や写真を豊富に掲載し、国際情勢の底流にある「対立の構図」が無理なくわかる構成。書き下ろしならではの最新情報も盛り込んだポケット事典。
●序章 世界の紛争を読むためのキーワード
●第1章 中央アジア
●第2章 中近東
●第3章 東南アジア・南太平洋
●第4章 中国・朝鮮半島・日本
●第5章 ヨーロッパ
●第6章 アフリカ
●第7章 アメリカ
内容説明
アメリカでの同時多発テロ以降、民族・宗教の対立に根ざした様々な「紛争」が、メディアを賑わしている。火種は中東だけではない。中央アジア、アフリカ、ヨーロッパ、南米…。人類はなぜ、血を流しつづけてしまうのか。本書では、紛争の実態をよりよく理解できるように、各地域別にキーワードを設定し、わかりやすく解説。国際情勢の底流にある「対立の構図」が見える本。
目次
序章 世界の紛争を読むためのキーワード
第1章 中央アジア
第2章 中近東
第3章 東南アジア・南太平洋
第4章 中国・朝鮮半島・日本
第5章 ヨーロッパ
第6章 アフリカ
第7章 アメリカ