• ポイントキャンペーン

PHP文庫
国際情勢が見えてくる「世界の紛争」を読むキーワード事典

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 379p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784569577135
  • NDC分類 319
  • Cコード C0130

出版社内容情報

国際情勢に強くなる基本&最新キーワード満載。

国際社会を脅かす戦争・テロ・暴動……。対立はなぜ起こり、なぜ続くのか。世界の紛争事情を理解する上での基本&最新用語を徹底解説!

アメリカでの同時多発テロに始まり、米軍のアフガニスタン空爆へと続いた激動の国際情勢のなか、民族や宗教の違いに根ざした対立の深刻さが、メディアにクローズアップされた。しかし、火種は中東だけではない。中央アジア、アフリカ、ヨーロッパ、南米……。21世紀を迎えた今日でさえ、紛争は絶えることなく繰リ返されている。

▼本書は、そんな世界の紛争の実態をよりよく理解できるように、各地域別にキーワードを設定。用語集の体裁をとりながら平易な表現で解説していく。NATO、PKO、イスラム原理主義、テロリズムといった全体像を把握するのに必須の用語から、タリバン、コソヴォ解放軍、ルワンダ大虐殺、モザンビーク民族抵抗といった昨今の新聞・テレビで伝えられてきた用語までを幅広く網羅している。

▼地図や写真を豊富に掲載し、国際情勢の底流にある「対立の構図」が無理なくわかる構成。書き下ろしならではの最新情報も盛り込んだポケット事典。

●序章 世界の紛争を読むためのキーワード 
●第1章 中央アジア 
●第2章 中近東 
●第3章 東南アジア・南太平洋 
●第4章 中国・朝鮮半島・日本 
●第5章 ヨーロッパ 
●第6章 アフリカ 
●第7章 アメリカ 

内容説明

アメリカでの同時多発テロ以降、民族・宗教の対立に根ざした様々な「紛争」が、メディアを賑わしている。火種は中東だけではない。中央アジア、アフリカ、ヨーロッパ、南米…。人類はなぜ、血を流しつづけてしまうのか。本書では、紛争の実態をよりよく理解できるように、各地域別にキーワードを設定し、わかりやすく解説。国際情勢の底流にある「対立の構図」が見える本。

目次

序章 世界の紛争を読むためのキーワード
第1章 中央アジア
第2章 中近東
第3章 東南アジア・南太平洋
第4章 中国・朝鮮半島・日本
第5章 ヨーロッパ
第6章 アフリカ
第7章 アメリカ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

うえ

0
「クロアチアは旧ユーゴ国内ではスロベニアに次ぐ工業先進国だといわれていた。しかし,1991年からの内戦の影響で,工業生産量が一気に激減した。しかしその後は復調傾向を示し、現在ではプラス成長をみせている」2013/08/13

naoto

0
世界はちっとも平和じゃない。日本周辺もきな臭くなってきているが。民族・宗教・資源…紛争の種はいたるところにある。人間がいるかぎり、紛争はなくならないんじゃないか…そんなことを思ったりもする。2014/01/31

shiaruvy

0
コメント予定

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/2080003
  • ご注意事項