出版社内容情報
子育ては焦らずゆっくり楽しみながら自らの子育て、孫育ての体験に基づきながら、生活習慣のしつけ、遊び等のポイントを、発育過程をおいながら親切にアドバイス。
内容説明
核家族化が進む中、子育ての悩みを誰にも相談できないまま、目先の成果だけを求めてしつけを急ぎすぎるお母さんが少なくありません。この本では、児童学の第一人者である著者が、長年の研究と、自らの子育て・孫育ての体験に基づき、子ども一人一人の発育過程に応じた育児法を、やさしくきめ細かくアドバイスします。
目次
１ 赤ちゃん誕生の前に
２ 生後３ヵ月間
３ 生後３ヵ月から８ヵ月
４ 生後９ヵ月から１年２、３ヵ月
５ １歳３、４ヵ月から２歳半まで
６ ２歳半から３歳半まで
７ ３歳半から５歳ごろ
８ ３世代家族の復活
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
shiro
2
とても参考になった。手元に置きたい。2021/03/21
はまい
2
物わかりの良い、良い子に育てようとするのは危険。 子どものいたずらは成長に不可欠なもの、頭ごなしに叱責しない。 しつけは慌てず、自主性とおもいやりのこころが育まれれば 身につけ始める。 楽じゃ無さそうだがそうありたい。2015/04/01
VooSee
1
子育て＋孫育ての経験からの考え方。孫育て部分の方がメインなので少し余裕が垣間見られるというのと、よく見ると1980年代の話なので、やや時代の差があるような。。 でも「いたずら」や「けんか」は探究心・研究心と自己主張なので、頭から抑えつけないという考え方にはなるほどと思った。2011/10/02
Oyster
0
◎2023/12/31
