出版社内容情報
字が下手で損をしたことはありませんか? 字は正しい方法で練習すれば必ず上達します。たった一週間で美しい字が書けるようになる一冊。
内容説明
下手な字で、恥ずかしい思いをしたことはありませんか?本書では、一週間で美しい字が書けるように、105のコツを紹介。実例を掲載しているから、どこをどう書けばきれいに見えるのかもバッチリわかる一冊です。
目次
第1日目 あなたのくせ字はどのタイプ
第2日目 美しい字を書くための16の基本
第3日目 さらにうまく見せるための16の極意
第4日目 なめらかにかなを書くための16の基本
第5日目 書きにくい部分の書き方18の秘訣
第6日目 これだけ知れば行書が書ける15の基本
第7日目 よこ書き文の8つの基本・実用文例集
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
袖崎いたる
5
手書きで手紙を書くことが多いのだけど、読めねぇよ!ーーと言われることが多いので練習。うまくなるもんやな〜というより、アソビのなかったところにアソビができていく感じ。字も練習してみるもんやな。2019/01/16
Pec
2
陥りがちな誤りが綺麗にまとめられていて、今まで気付けなかった間違いに「ああ、そうか!」と答えが出ること請け合いである。世間一般で言えば字が上手い部類に入る人でも、勘違いによって余計な癖がついていることが少なくないが、この本を読めばそういった誤解もすっきり解消するのではないかと思う。厚めではあるがやはり新書なので手本はそれほど多くない。この本を見ながら只管特訓するというよりは、一度通読して基本を理解しておき、字のアンバランスさに気付いた時にこの本に立ち返ってチェックするのが良いのではないだろうか。2012/03/22
west wine red
0
良いも悪くも人間毎日の行動はマクロ化されていく傾向がある。行動スキーマが形成されることで行動が楽になるのだが…これを読んでいると、今までどれだけ書くことに意識が向いていなかったかがよくわかる。あとは練習、確認、修正。2023/08/28