出版社内容情報
下巻の200篇近い噺の筋は、約千文字で、噺のみどころ、言葉の意味などがコンパクトにまとめてあり、落語ファンには見逃せない一冊。
内容説明
古典落語195篇のあらすじ、原話、キーワード、その噺を得意としている演者等を1篇につき1000字程度で紹介したもの。「粋」「艶」「熟」「笑」「落」の各項目についての5段階評価を付す。排列は噺の題名の五十音順。巻末に事項索引がある。
目次
水道のゴム屋
酢豆腐
崇徳院
脛かじり
相撲の蚊帳
清正公酒屋
世界一周
世辞屋
雪中梅
疝気の虫〔ほか〕