内容説明
あなたは既成のマンガの技法書を読んで、歯がゆい思いをしたことはありませんか?基本的な絵の描き方はどの本にも出ているけれど、ほんとうに知りたいのはそのもう一歩先の、ちょっとした、こまかい悩みだったりして。本書は、もっとうまくなりたいと思っているあなたの、そんな「ちょっとした悩み」にこだわりました。どうぞ、ページを開いてみてください。あなた自身の悩みと、それを解決するためのたくさんのヒントが、きっと本書のなかにみつかるはずです。
目次
巻頭特集 みんなの悩みに大接近! 教えて!菅野先生!!いま私たちが悩んでいること
快描教室と趣味の補習授業
怒濤のQ&A大作戦!!
愛の添削劇場
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
飯田一史
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ストーリーづくりについてつっこんで書いているのが二ページしかなかったがw 自分にとって「たまら~ん」と思うものを軸にシチュエーションをつくれ、というのはわかりやすくかつ重要なポイントだと思いました。2012/10/24
しゅう
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漫画を描こうという気持ちがあって、でも基礎をもっとガッチリ押さえておきたいとか何をどうしたらいいか解らないという人の為の本です。 文章が解りやすくしかも楽しいのでお薦めです。堅苦しくありません。2012/06/02
muhen
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情熱が漂ってきておもしろい2011/04/18
sakuradate
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これのエピソードの項目は何十回となく読んだ
和沙
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描画のポイントから、ストーリー作りのキモまで網羅した一冊。基本的に対談形式なので、普通の本より読みやすいかも。読者投稿による「愛の添削劇場」も見逃せない。「描き方」だけの本に飽きたら、こういうので勉強するのもあり。2010/01/20