内容説明
古代から現代までの西洋建築の流れを、様式を中心にコンパクトにまとめ、建築関係者はもとより、美術愛好者・海外旅行者の手引きとして、学生の参考書として、カラー図版を多用、ビジュアルにわかりやすく解説。
目次
古代オリエント・エジプト建築
古代ギリシア建築
古代ローマ建築
初期・中世建築
ロマネスク建築
ゴシック建築
ルネサンス建築
バロック建築
18世紀の建築
19世紀の建築
20世紀の建築
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
びっぐすとん
1
古代から20世紀まで網羅されているけど、字が小さーい(涙)。写真はたくさんあって良いけど、あれだけゴツい建築物の平面図なんかみてもぴんとこない。建築用語が多いのは当然だが用語の解説が欲しかった。各様式の違い(特徴)が素人でもわかるように解説したページがあればなお良かった。知りたいのはソコなので・・。素人がみると20世紀の建築はただの四角いビルにしかみえないんだよなぁアール・デコはステキだと思うケド。ル・コルビュジエのすごさがわからん・・。世界遺産なんだよなぁ。2016/08/03
naoto
0
写真が多いせいか、意外と早く読めた。建物に業務なくもなかったので、面白かった。絵画だけどなく、建築物も美術の一つとして楽しんでみようかなぁ〜と思いました!2012/07/26
sageカス
0
古代メソポタミアからポストモダンまでの西洋建築史の重要部分をほぼ網羅しており、入門書として最適かと思います。解説と共にカラー写真、平面図なども多く掲載されています。ただ、建築物によっては外観は無く室内写真だけであったり、平面図だけだったりするので、適宜自分で調べるなどしてカバーは必要です。2010/07/27