評論社文庫<br> 指輪物語 〈6〉 王の帰還 下

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評論社文庫
指輪物語 〈6〉 王の帰還 下

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  • サイズ 文庫判/ページ数 395p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784566020610
  • NDC分類 933
  • Cコード C0198

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Die-Go

23
初めて読んだのはこれ。訳が最新のとは微妙に違っていて、それが趣深い。2017/10/14

ホレイシア

4
映画にならんと誰も読まないが、大昔からあったんだよ。2008/01/06

キヨスケ

2
ファンタジー好きの人なら、原点として1度は読むべき作品だと思う。 ただし瀬田先生の翻訳版は独特で読みにくいと感じられるかも。昔の翻訳だし。 おそらく他の翻訳者による新訳のほうが読み易いのだろうけど、こちらはこちらで味があるんだよね。2007/11/07

がんもどき

1
図書館本。 初めの方はサムとフロドがオークの影に怯えながらの旅なので、読んでて辛い。フロドは火山に到達するが、いざ指輪を捨てる際に、とうとうその魔力に負けてしまう。ゴクリが出てこなければ指輪は捨てられなかったし、サウロンも滅びなかったろう。ホビット庄でのサルマンの暗躍とその最後、フロドの心の傷など決して明るい終わり方ではないが、一つの時代が終わる時はそんなものかも知れない。2020/05/31

卯月

1
再読。時間は戻って4巻直後。モルドール領内に潜入したフロドとサムが、遂に滅びの山に到達。ゴクリに案内させてきたのは危うい決断だったが、何が幸いするかわからない。指輪は破棄され、合戦は勝利し、王が帰還する。……展開を知っているので、ここから先なかなか進められなかった。戴冠式で終われば大団円なのに、美しいものは中つ国から去って行って、この物語はどうしても悲劇的。最後の年表、フロド・サムとそれ以外の動向が平行で日単位で設定されていて、作者めちゃくちゃ凄い。『ホビットの冒険』は既読。『シルマリルの物語』読みたい。2015/06/30

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