ロアルド・ダールコレクション<br> どでかいワニの話

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ロアルド・ダールコレクション
どでかいワニの話

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  • サイズ B6判/ページ数 1冊(ペ/高さ 18cm
  • 商品コード 9784566014176
  • NDC分類 K933
  • Cコード C8397

内容説明

アフリカで一番大きな、一番こげ茶色の、一番どろんこの川に浮かんでいたどでかいワニが、もう一匹のワニに言った。「今日の昼飯はよ、舌もとろけるニンゲンのガキを食いたいんだ」そうして、陸に這い上がった。隠密作戦と利口な手を考えて…。ロアルド・ダールとクェンティン・ブレイクのコラボレーションが初めて実現した記念すべき作品。

著者等紹介

ダール,ロアルド[ダール,ロアルド][Dahl,Roald]
1916~1990年。イギリスの作家。サウス・ウェールズに生まれ、パブリック・スクール卒業後、シェル石油会社の東アフリカ支社に勤務。第二次世界大戦が始まると、イギリス空軍の戦闘機パイロットとして従軍したが、不時着し、長く生死の境をさまよった。戦後、この経験をもとにした作品で作家生活に入り、変わった味わいの短編小説を次々に発表して人気を確立。結婚後は児童小説も書きはじめ、この分野でも、イギリスをはじめ世界じゅうで評価され、愛される作家となっている

ブレイク,クェンティン[ブレイク,クェンティン][Blake,Quentin]
1932年生まれのイギリスのイラストレーター。16歳のとき「パンチ」誌に作品が掲載されて以来、さまざまな雑誌を舞台に活躍。また、20年以上にわたって王立美術大学で教鞭をとるかたわら、R・ホーバン、J・エイキン、M・ローゼン、R・ダールなど著名な児童文学作家との共作も数多く発表し、ケイト・グリーナウェイ賞、ウィットブレッド賞、国際アンデルセン賞画家賞などを受賞している

柳瀬尚紀[ヤナセナオキ]
1943年、北海道根室市生まれ。早稲田大学大学院博士課程修了。英文学者、翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヴェルナーの日記

285
本シリーズの第8巻。偉そうなことを言ったり、身の丈に合わないことを言ってのけることを”大口を叩く”といいます。本書のタイトル『どでかいワニの話』の現題は”The Enormous Crocodile"。直訳すると『巨大なワニ』という意味ですが、”Enormous”を”mouth”にかけ”大口を叩く巨大なワニ”という半ばジョークのような物語。川に棲む巨大なワニは人間の子供を食べようと、周り中の動物たちに触れ回るのですが…… !? 数十ページの短編で挿絵を数多く用いており、もはや絵本と呼ぶに相応しい作品。2017/02/11

キジネコ

63
昔々、と言ってもアタクシが若い頃の話。オーストラリアを旅してる時にローカルさんから教えてもらった「もしもの時の」秘策その1 ワニは咬む力は強いけど口を開ける力は 凄く弱い。だからね もしワニに襲われそうになったらワニが口を開く前に口を踏んずければ助かるよ…って。未だに試したことがないので、本とかどうか…。どなたか御存知かしら?ロアルドさんとクエンテイン・ブイクさんのコンビ。ワニがねスペシャルランチゲット目指して街に繰り出す為に思いついた隠密作戦と利口な手とはの話。でも口踏んずけた後は… どうすんだっけ?2019/09/17

kiisuke

29
シリーズの中では短めのお話。全ページにカラーの絵があり長めの絵本といった感じ。子どもたちへの読み聞かせも一日でできました。とは言ってもやはりロアルドダールのお話^_^ちょっぴりスパイシーな皮肉の効いた躍動感のあるお話で子どもたちも私も大満足。カラフルで元気な絵もお話にピッタリ。登場するいろんな動物たちのネーミングも面白い。後味もスッキリ爽快〜♪日々のストレスも吹き飛んで行きそうな?(笑)一冊。2015/05/27

サルビア

27
クェンティン・ブレイクの絵がなつかしくて、ロアルドダールの本を読んでみました。 ちょっと私はあまりこのお話のおもしろさが分からなかったけれど、あとからじわじわとおもしろくなるのかな?2015/12/03

kaizen@名古屋de朝活読書会

25
どでかい鰐(ワニ)の話は、挿絵がカラーで、とてもかわいい。 お話は、すこし怖くて、欲張りなワニの話なので、この挿絵がなければ、怖くて読めないかもしれない。 恐がりの子供にはあまりお勧めできないかもしれません。 そう書いても読みたくなる人の子供さんになら、大丈夫。 欲張りの末路という意味では、「マチルダ」に通じるものがあるかもしれない。2013/04/19

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