出版社内容情報
雪の野原でミミズクにつかまったヒキガエルのウォートンは、ミミズクの誕生日のごちそうにされることに。その日は一週間後。ウォートンは逃げ出せるのか…? 大人気シリーズが、大幅に訳を改めて再登場!★第29回・課題図書/厚生労働省社会保障審議会推薦
内容説明
ウォートンとモートンは、ヒキガエルのきょうだい。ウォートンはそうじがだいすき、モートンは料理がだいすき。二ひきは、なかよく、土の中の家でくらしています。冬のある日、ウォートンは、おばさんをたずねることにしました。「ようく、ようく気をつけるんだよ」モートンはしんぱいそう。ウォートンがスキーですべっていくと、雪の上に黒い影!見上げると、ミミズクが、大きなつばさを広げて…。ぼく、ミミズクのたんじょう日のごちそうになんか、ならないぞ!第29回青少年読書感想文全国コンクール課題図書に選ばれた作品。
著者等紹介
エリクソン,ラッセル・E.[エリクソン,ラッセルE.][Erickson,Russell E.]
1932年、アメリカのコネティカット州ハートフォード生まれ。高校卒業後、写真工房の技師、活字工、石版画家などを経て、1974年に『火曜日のごちそうはヒキガエル』(評論社)を発表。世界じゅうで絶賛を浴び、続編を出版。シリーズは現在、7作に及んでいる
フィオリ,ローレンス・ディ[フィオリ,ローレンスディ][Fiori,Lawrence Di]
1934年、アメリカのペンシルヴァニア州ピッツバーグ生まれ。フィラデルフィア美術大学を卒業後、美術教師を経てイラストレーターとして活躍。エリクソンの「ヒキガエル」シリーズの挿画をすべて担当したほか、絵本も数多く出版している
佐藤凉子[サトウリョウコ]
1947年、北海道生まれ。北海道大学文学部、図書館短期大学別科卒業。公立図書館長、児童センター館長などを経て、現在、子どもと読書のコーディネーター&ストーリーテラー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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chiaki
カラスノエンドウ
ひな
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まげりん