出版社内容情報
4人の人びとが、ぐうぜん公園に集まった。ごうまんな婦人に、失意の男の人、さびし気な少年、そして元気いっぱいの女の子。4人はおのおの、ひとつの出来事を、自分の見方で語る…。さまざまなしかけを織りこんだ、芸術性に富んだ絵本。●国際アンデルセン賞受賞画家 小学校低学年~
内容説明
4人の人びとが、ぐうぜん公園に集まりました。ごうまんな婦人に、失意の男の人、さびし気な少年、そして、出会う人みんなを明るい気持にさせる、元気いっぱいの女の子。4人はおのおの、ひとつの出来事を、自分の見方で語ります。つまり、私達は、4人の登場人物の性格が投影された、4つの物語を聞くことになるのです。また4人の心情は、季節や背景の変化としても描き分けられています。さまざまなしかけを織りこみ、多くの示唆と芸術性に富んだ絵本です。読み返すたびに新しい発見があるでしょう。
著者等紹介
ブラウン,アンソニー[ブラウン,アンソニー][Browne,Anthony]
最もすぐれた絵本作家のうちの一人として世界中に認められている。20冊以上の絵本を生み出し、国際アンデルセン賞、ケイト・グリーナウェイ賞(2回)をはじめとして、さまざまな栄誉に輝く。彼の作風は、機知に富み、シュール・レアリスムを駆使した知的興奮を呼ぶものとして賞賛され、子どものおそれや不安に深い理解を示すものとして知られている
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
小夜風
23
【図書館】公園に居合わせた4人それぞれの視点からのお話。これは子どもたちが気の毒になってくる…。でも子ども同士は楽しそうに遊んでて良かった。アンソニー・ブラウンさんの絵が素敵です。2014/11/25
mntmt
17
同じ公園でも、人によって、見え方がまるで違う。見事でした。原題:Voices in the Park2015/10/18
ochatomo
12
20年前の自作“A walk in the park”(邦題こうえんのさんぽ)をデフォルメアレンジ 原題“Voices in the Park” 元本1998年 2001刊2019/02/02
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
8
母とその息子チャールズ、父とその娘スマッジの4人が公園で過ごしている話を4人の視点で描いている。そこにチャールズの飼い犬のビクトリア(ラブラドール)とスマッジの飼い犬のアルバートも絡み、繋がりが楽しい絵本。2019/08/08
suchmo
3
チャーリーとパパがもう少し笑顔になれるといいな2020/08/23