出版社内容情報
ぼくがおとなになっちゃたら…リンゴの木になっちゃたら…自転車になっちゃったら…せっけんになっちゃったら…それでも、ぼくのこと、かわいいとおもう？ カンガルーのぼうやと、かぎりなくやさしいママの、あたたかく心にしみいる愛のお話。 幼児～
内容説明
もしもぼくがりんごのきになっちゃったら…それでもママはかわいいとおもう？ぼうやとママのかぎりなくふかい愛のおはなし。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
紫 綺
72
ママの愛情、い～～～～～っぱいの絵本。大きくなっても、変わらぬ愛情を注ぎたいものだ。2013/08/31
＞＜
38
初版1999年。子どもからの質問に対して、お母さんが愛情いっぱいの答えを。お母さんから子どもへの愛は永遠なのですね。2014/12/02
たまきら
30
読んでいたら、夫が後ろでふふっと笑っていました。うちの娘も似たようなことを聞いてきたことがあったからです。何度でも再確認したい、ママの気持ち。ここから育つ自信や、独立心。読み終わって思わず娘を抱きしめた一冊です。2019/08/18
くろうさ
29
【図書館】再読。作文に必要で。前回も感動して、手帳にもメモしてたぐらい。で、また読んで感動。なんだろな。心にじんわり来る。来るぞ来るぞーって構えててもやっぱり来るものは来る。2014/07/14
くろうさ
23
【図書館】なんか、とても泣きそうになった。小さい子がよく言う「〜だったら？」に答えるママの言葉が、愛に溢れている。「〜してあげる」がこんなにも誰かを想うことばだったなんて思わなかった。子を想う親の愛情がストレートに感じた。こんな会話が当たり前になる世界は、なんて素敵なんだろう。みんなにも読んで欲しい一冊。2013/02/02
