地図で見るオセアニアハンドブック

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地図で見るオセアニアハンドブック

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  • サイズ A5判/ページ数 168p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784562072248
  • NDC分類 302.7
  • Cコード C0098

出版社内容情報

オーストラリア、ニュージーランド、ハワイ、バヌアツ、ポリネシア・・・。「世界の果て」の島々は人々の夢をかき立てるが、複雑な現実に直面している。本書は、歴史と政治学、地理と地図学を駆使し、のどかなラグーンに囲まれた地球の反対側の国というイメージを払拭する。 

内容説明

多様なオセアニア世界が一目瞭然でわかるアトラス!100点におよぶ地図と表やグラフにより、太平洋地域の政治、経済、社会の実像を明らかにする。

目次

オセアニアの発明(オセアニアをどのように表現するか;フレーミングの問題 ほか)
歴史の構築(太平洋の西洋人;初期の交易 ほか)
豊かで魅力的な空間?(移民の国;都市化のパラドックス ほか)
太平洋における国と権力(土地の問題;空間の管理と錯綜する権力 ほか)
オセアニアの挑戦(コミュニケーションの課題;豊かな海 ほか)

著者等紹介

アルグネス,ファブリス[アルグネス,ファブリス] [Argoun`es,Fabrice]
ルーアン=ノルマンディ大学(INSP´E)の地理学者、政治学者。パリ第1パンテオン=ソルボンヌ大学アジア現代史センター研究員。地図と地政学の歴史、とくにアジア太平洋地域とインド太平洋地域について研究している。多くの展覧会の運営委員をつとめる

モアメド=ガイヤール,サラ[モアメドガイヤール,サラ] [Mohamed‐Gaillard,Sarah]
歴史学者、フランス国立東洋言語文化学院(INALCO)助教授。当学院でオセアニア史を教えている。20世紀フランスのオセアニア政策を研究しており、とくにニューカレドニアに関心がある

ヴァシェ,リュック[ヴァシェ,リュック] [Vacher,Luc]
地理学者、ラ・ロシェル大学助教授。同大学でオセアニアの地理を教える。国立科学研究センター(CNRS)でおもにオーストラリア北部の周縁地域における海洋レジャーと観光の発展について研究しており(UMR 6250「沿岸地域の環境と社会」)、ラ・ロシェル大学地図研究所(CTIG)の責任者もつとめている

吉田春美[ヨシダハルミ]
上智大学文学部史学科卒業。フランス語翻訳家

マリー,メラニー[マリー,メラニー] [Marie,M´elanie]
フリーのカルトグラファー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

お抹茶

1
オセアニアを体系的に扱った本は少ない。オーストラリアを除けば,政治的・経済的に規模の小さい国がほとんど。結果的に,各トピックのページではオセアニア全体が描かれた地図で説明していることが多い。一方で,ミクロネシアやポリネシアの各国・各自治領の特徴は読み取りづらい。貿易や開発援助の面では,アメリカと中国の影響力が大きい。中国と台湾の外交関係の主戦場でもある。原書がフランスの本なので,フランス領ニューカレドニアの独立気運や,フランスのインド太平洋ヴィジョンを最後の方で扱っているのが独特。2023/04/19

Като́н

0
今度フィジーに行くのでその予習に。オセアニアってあんなに沢山国があるのに調べてみれば群島水域を持つのはフィジー、バヌアツ、パプアニューギニア、ソロモン諸島だけらしい。1756年にドテンブロスが多くの島があることに注目してこの地域をポリネシアと名づけた。次に地理学者のコンラード・マルト=ブランが『世界地理概要』において科学的航海から得られた知見をもとにオセアニークと呼ぶことを提唱した。1816年にアドリアン=ユーベル・ブリュエがオセアニア(大洋Oceanie)という言葉を用い定着した。2024/05/02

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