出版社内容情報
ゴッホの描く太陽は日の出と日の入り、どちら? 十字架にかけられたキリストはどんな痛みを感じたのか。ブリューゲルの《バベルの塔》はどのように建築されたのか。科学的知識を用いると、アートの新たな側面が見えてくる。
内容説明
ゴッホの描く太陽は日の出と日の入りどちら?十字架にかけられたキリストが指先に感じたのはどんな感覚?ブリューゲルの“バベルの塔”の建設方法は?ターナーの風景画から当時の大気の状態がわかる?従来の美術研究とは違う、科学者の目線で見ることで、アートの新たな側面が見えてくる!
目次
第1章 動物と植物
第2章 数学と情報処理
第3章 天文学
第4章 地理と気候
第5章 医学と人間の認識、知覚
第6章 科学技術
著者等紹介
マンジャン,ロイク[マンジャン,ロイク] [Mangin,Lo¨ic]
フランスの科学系雑誌『Pour la Science』の副編集長。コラムニスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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