ミステリー・リーグ
星の牢獄

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  • サイズ B6判/ページ数 469p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784562037322
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

海上に建てられた私設天文台“星林館”。流星群の観賞会がひらかれた夜、死が相次いで降り注いできた。隕石に撃たれて焼死した男、顔を赤く染め上げて墜死する老人、大時計の針に貫かれて磔にされた男…。この異様な死は何を意味するのか。そして誰の意志によるものなのか。あらゆる謎が解き明かされたとき、すべての事実が反転する奇想と衝撃の本格ミステリー大作。

著者等紹介

谺健二[コダマケンジ]
1960年神戸生まれ。大阪デザイナー学院卒。97年に『未明の悪夢』で第8回鮎川哲也賞を受賞し、作家としてデビュー
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みっぴー

48
ハードカバーで約500pのクロサーミステリーです。主人公の探偵は、なんと異星人(!?)テレポーテーションやリーディング(過去を読み取る能力)スキルを備えたチート探偵ですが、肝心なところでワープ出来なくなったり、旗色が悪くなると体調崩したり、ちょっと抜けてるところが可愛いです。舞台の天文台の構図とトリックが少し分かりにくいのが残念でした。探偵と犯人以外のキャラが薄いのも気になりましたが、一番気になるのが、この力作があまり知られていないという事実。うーん、もったいない!2017/07/02

そのぼん

31
おぉ、こう来るか・・・。SFファンタジーとミステリーが一緒になったような作品でした。この作品の最大の謎が明かされたとき、心の底から驚愕しました。まったく予想外でした。2013/05/26

RIN

30
この作家さんはもっと評価されていいと思う。超寡作が故か、昨今流行らぬ激厚本が理由なのか、もっとたくさんの人に読んでほしいのに残念。谺さんの作品はどれも阪神淡路大震災がモチーフになっている。本作も影を投げかけている。そして常に語られるテーマは「自然災害で多くの命が失われた経験を持つのに戦争や殺人で人の命を奪う人間の愚かさ」。これを様々な視点で物語が構成されているような気がする。本作は哀しみを以て語られているように思う。初野晴さんのSFファンタジーの雰囲気と薬丸岳さん初期の重厚さがミックスされたような良作。2016/05/17

の〜けん

9
ほっほ~、なるほどね。分からんかったわ。SFとミステリーを楽しめたけど、終盤辺りのやっつけ感が残念。2017/12/09

schizophonic

6
その発想はなかった。おそらくミステリを読み慣れてる人ほどはまる罠。2010/05/02

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