内容説明
「近接戦闘」「小火器と爆薬」「支援火器」「過酷な地勢での戦闘」「部隊戦術」「スペシャリストの技術」の6章にわたり、実際の戦場や現場での視点からリアルに書かれた実戦マニュアルの決定版。
目次
序 現代戦における戦術の4要素
1 近接戦闘
2 小火器と爆薬
3 支援火器
4 過酷な地勢環境での戦闘
5 部隊戦術
6 スペシャリストの技能
著者等紹介
マクナブ,クリス[マクナブ,クリス][McNab,Chris]
イギリス、ウェールズ南部を本拠地として活躍する軍事ライター。20世紀戦争の歴史を専門とする。ウェールズ大学アベリストウィス校で社会、政治理論を研究、博士号取得の後、軍事への関心を深める。ビクトリア十字勲章からアラブ、イスラエルの6日間戦争にいたるまで、幅広いテーマをとりあげ執筆活動を行っている
ファウラー,ウィル[ファウラー,ウィル][Fowler,Will]
1972年より戦史、時事問題、軍事技術を専門とするジャーナリストとして活躍。1983年から1990年までは、イギリスの雑誌「ディフェンス」の編集者をつとめた。軍装備品、国際紛争などをテーマにこれまで14の著書を発表。また、ほぼ30年間にわたって、イギリス国防義勇軍に所属し、1990年から91年の湾岸戦争にも参加した
小林朋則[コバヤシトモノリ]
翻訳家。筑波大学人文学類卒業。新潟県加茂市在住
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