ミステリー・リーグ<br> 増加博士と目減卿

個数:
  • ポイントキャンペーン

ミステリー・リーグ
増加博士と目減卿

  • 二階堂 黎人【著】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 原書房(2002/11発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 32pt
  • 提携先に2冊在庫がございます。(2024年04月28日 17時47分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 276p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784562035700
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

厳重に施錠された核シェルターでは“停電”とともに殺人が起き、足跡のない砂浜では目張りされた自動車の中で他殺体、そして誰も入れない古城の尖塔で伝説をなぞるような殺人事件…「三つの棺」ならぬ三つの不可能犯罪に名探偵増加博士がビール片手に挑む!“ライヴァル”目減卿も初登場。

著者等紹介

二階堂黎人[ニカイドウレイト]
1959年東京生まれ。中央大学卒業後、90年に『吸血の家』が第1回鮎川哲也賞佳作入選(刊行は92年)。92年に『地獄の奇術師』でデビューする
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

雪紫

19
奇跡島の不思議のキャラクターが出演するメタミステリ短編集。被害者も平然と殺される状況語ってたり実に愉快。そういや、友美の出番全然ないなあ。しかし、マニアックだ。わりとメタミステリは好きなので当時カー未読だった身でも面白かったけど。

スプリント

8
メタミステリー本としては読みやすいです。 ただ、登場人物が他の作品の登場人物のため、先にそちらの作品を読んでおくべきでした。 2016/10/02

α0350α

6
どの話もバカらしくて面白かったです。増加博士=フェル博士はまだ良いんですが、目減卿=メリヴェール卿はちょっと無理がありませんかね。2013/03/30

タケシ

4
メタ・ミステリと言うモノを初めて読みました。作者が小説内に登場したり、登場人物が自ら作者や読者に話しかけたりするジャンルだそうです。私には合いませんでした。小説は、仮想現実にどれだけ没頭出来るか、を楽しみに読むモノだと思っているので、登場人物が「作者は何を考えているのか」等と口にしただけで興ざめです。今後はメタ・ミステリは選ばないように気をつけたいと思います。2017/06/26

わきこ

3
★★メタミステリーとかいうやつらしい。登場人物がみな小説の中にいることを知っており、その中で殺人事件が起こる。砂浜での密室、塔での密室、無人島での密室。うーん、作者が問題提起していることは随所にあったし、トリックも頭を使ってはいたのだろうが、まず増加博士とか目減卿とかいう名前からして受け入れられない。内輪受けな内容も。今までの作も読んだことないし、ハマれない。本格モノはあまり好きじゃないし。綾辻氏の名前なんかが出てきて、そんな方のは読んだことあるけど、二階堂氏は知らなかった。ハマらないかな。2009/11/17

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/368870
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。