狙撃手(スナイパー)

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  • サイズ B6判/ページ数 307,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784562033621
  • NDC分類 559.1
  • Cコード C0098

内容説明

一撃に賭ける精鋭たち、狙撃手には、高度な射撃技術とともに、冷静な精神力と判断力が要求される。軍隊や警察での活躍から、ライフルの種類、狙撃の名手たち、その歴史まで、狙撃手のすべてを描く決定版。

目次

1 孤独な戦士たち(不釣り合いの感覚;一対多数 ほか)
2 暗殺者への道(どちらが指揮官?;戦場 ほか)
3 こちら了解(標的の選択;狙撃のゴーサイン ほか)
4 偉大な狙撃手たち(ロングショット;裏庭での狙撃 ほか)
5 狙撃手の歴史(最初の禁令;アメリカのライフル銃 ほか)

著者等紹介

ブルックスミス,ピーター[Brookesmith,Peter]
フリーのライターおよびエディターで、その実績は軍事や科学の広範な分野にわたっている。著作に『戦闘用拳銃』(リチャード・ローとの共著)がある。また、ラルースの『サイエンス&テクノロジー百科事典』や『ブリタニカ百科事典』にも寄稿している。現在、英国のウェールズに在住

森真人[モリマコト]
1951年生まれ。編集・翻訳者。千葉県在住
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アイアイ

21
一番多く人を殺傷した狙撃者はフィンランドの軍人シモ・ヘイヘ(500人以上) 臨場感あふれる戦史の証言。生き残る事が最優先の望みをかけ、自分と同等の 反撃力を持つ敵を殺す。一発でしとめなければ相手に場所を把握される。 殺す事を最低な仕事と評す者もいれば、ただライフルを持ってる奴が一人減ると感じる者もいる。 虫が身体をはっても身動き出来ず何時間も何日も神経を張りつめて的を狙い続ける精神は人間業を越えている。▽図書館2016/03/06

左手爆弾

1
スナイパーの実態、歴史、訓練方法、装備などについて概説。概説なのでもう一つ詳しいところが知りたい気分にもされるが、それは個別の資料にあたるしかない。古い時代のライフルも、狙撃銃としては使われているというのは胸熱。狙撃手とは究極的にはハンターであり、そうしたセンスを持つものが強い。この本は、よく狙撃手の話になると引き合いに出されるのだが、翻訳があまりよくなくて、文意を勘違いされて引用される箇所があるように思う。それと、日本軍が実は結構弱かったみたいな話は、みんな読んでるはずなのに引用しないのは何故。2014/11/08

ヘストン卿

1
各国、歴史問わずの狙撃手(スナイパー)の活躍した伝記を混ぜつつ、狙撃手の性質、仕事を活躍した本。狙撃に関することを知りたければ読むべき。狙撃銃も絵図も入れた解説もしてて、絵の参考にもなるでしょう。2011/10/06

ゴジラ 芹沢

0
なんか所々、変な所があるが狙撃の歴史上の変化やテクニック、狙撃の歴史、狙撃銃の紹介などが書かれており、個人的にはかなりいい本だと思う。2015/08/13

mdsch23

0
構成や翻訳に疑問を感じるところがあって読むのを断念。。。2010/12/30

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