FBI神話の崩壊

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FBI神話の崩壊

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  • サイズ B6判/ページ数 389p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784562031054
  • NDC分類 317.953
  • Cコード C0098

内容説明

世界一の科学犯罪捜査を誇るFBIの実態を暴く衝撃のノンフィクション。ホワイトハーストによる内部告発およびIG(監察長官)リポートで明らかになった事実を、数百時間のインタビューと数千ページにおよぶ資料・記録文書の調査をとおして徹底的に掘り下げる。科学とはとうてい呼べないずさんな捜査、つごうのわるい証拠を破棄するような検察よりの姿勢、それらの問題点があっても、みずから解決する能力がまったく欠如している管理体制など、FBIのおどろくべき現状を、さまざまな圧力や調査の壁をのりこえて描く話題騒然の全米ベストセラー。

目次

プロローグ 法科学の現状
1 内部告発者VSルイの友人たち
2 お手上げだったユナボマー事件
3 VANPAC―速達郵便の正義
4 ルービー・リッジ事件―大失態、カバーアップ、そして共謀
5 世界貿易センタービル爆破事件の真相
6 オクラホマシティ―汚染、混合、そして陰謀?
7 O・J・シンプソン―汚れた血の真相
エピローグ 始まりの終わり

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

そーだ

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河合洋一郎訳。FBIの倫理性、公平性の欠如など、多くの問題点を暴いたノンフィクション。これほど欠陥のある組織を抱えているアメリカという国にそもそも問題があるんじゃないかと思う。2012/03/12

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