チェ・ゲバラ伝

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チェ・ゲバラ伝

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  • サイズ B6判/ページ数 378p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784562031009
  • NDC分類 289.3
  • Cコード C0093

内容説明

革命のロマンティスト、情熱の生涯。

目次

第1章 メキシコまで(その出生;腕白小僧;最初の放浪 ほか)
第2章 グランマ号(街頭写真屋;フィデル釈放;ゲリラ訓練 ほか)
第3章 奇跡の革命(世界への旅;カストロの辞任;日本への評価 ほか)
第4章 別れの手紙(祖国か死か;工業化への苦闘;正確な予見 ほか)
補章 コンゴの日々

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆき

8
Tシャツに描かれてて知りました。しかし、何をしたのか知らなかったのでとりあえず読んでみた。銃を持った革命家の方でした。アルゼンチンで生まれてキューバを救って、ボリビアで亡くなるという経歴。2015/04/22

narakunona

3
キューバ革命からボリビア戦闘までの項目はGoogleでわからないことを調べつつ、またページに戻るの繰り返し。この時代の歴史を勉強していたら、もっと良く理解できたのだろうな。キューバ革命後の工業化がうまく進まなかった理由のひとつが「花より団子」のラテンアメリカの気質によるところ、というエピソードが面白い。2017/12/16

ターさん

1
革命家とは何者か。その答えはゲバラにある。キューバ革命を成し遂げ、カストロに次ぐ不動の地位にあった。カストロに、「もう一度わたしは足の下にロシナンテの肋骨を感じています。盾をたずさえて、再びわたしは旅をはじめるのです」という手紙を遺して、コンゴ・ボリビアの革命に身を投じる。「革命にロマンティシズムがあるとすれば、『チェ』は文字通りその体現者だった」個人的なエピソードを思い出した。幼馴染のKちゃんは中学時代に『ゲバラ日記』を読んでいた。即刻、お母さんに没収されたという。その頃の私はゲバラを知りもしなかった。2021/08/17

のんしおーね

0
キューバといえばカストロ。ゲバラって?名前は聞いたことあるし、顔もなんか見たことあるけど、何した人?という辺りを知りたくて。で、読み終えてその辺りがわかったかというと、わかったようなわからなかったような。そんな昔の人じゃないってことはわかったけど。他の本も読んでみよう。2014/10/09

ken

0
ゲバラを知りたいなら2011/04/16

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