図説 銀行の歴史

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図説 銀行の歴史

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  • サイズ A5判/ページ数 233p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784562026241
  • NDC分類 338.2
  • Cコード C0020

内容説明

本書は二つの課題―世界的な銀行業小史の必要性、銀行史に関わる絵画や写真など視覚的資料の公開―を念頭に置いて著されたものである。本書は、これらを通じ世界的視野から銀行業の発展を眺めること、銀行業が現在もっている経済的、社会的力がいかに強大であるかを明らかにすること、銀行の中心的業務の起源と展開を探ってみること、20世紀後半に存在する多くの銀行がいかに古くそして時にはいかに複雑な歴史的背景をもっているかを示すこと、などを試みた。さらに、銀行業の世界的通史を概観すれば必ずや、銀行史にその足跡を残す個人、権門、支配的グループに目を向けることになるだろう。

目次

第1章 市場、商人および君主―古代・中世から16世紀までの銀行業
第2章 安定を求めての戦い―17~18世紀の銀行業
第3章 銀行業発展の新分野―19世紀の銀行業
第4章 大銀行集団―20世紀前半の銀行業
第5章 現代の銀行業―20世紀後半の銀行業

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

のりみつ

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コラムのネタにしようと思って借りました。普段何気なく利用している銀行は、どのような過程で成立し、発展を遂げたのかをまとめた…という感じなのですが、中近世のヨーロッパの内容が濃く感じられました。これだけだと予備知識のない人にはちんぷんかんぷんだと思われるので、もう少し入門編の本を読んだ方がいいかもな…。ちなみにちょっと古い本なので最近の銀行再編には触れていませんのであしからず2012/09/22

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