感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
26
この筆者の一人、マックス・ベイザーマンは意思決定論の本を書いています。その観点からすると交渉学もその延長線上にあると思われます。また心理学的な観点からの分析も面白くどちらかというと個人に関する意思決定の分野なのでしょう。2015/02/01
人生ゴルディアス
1
新書よりはましなハウツー本に近い。ダニエル・カーネマンの名前が頻出する、というだけで内容が想像できる向きには物足りなく、初読者にはページ数が足りなすぎて骨子がつかみづらいのではないだろうか。総じて中途半端。あと、版を重ねているのに、誤字脱字がすごくおおい。2012/08/24
Tad
0
意思決定論やゲーム理論的な要素を含み、割とスタンダードな印象。 第三者を通じた交渉の章で、調停人(メディエイター)、裁定人(アービトレイター)、代理人(エージェント)それぞれのスタンスについて言及されており、その部分は参考になった。初版が1997年と結構古い本なのですね。2023/08/22
森 瑞貴
0
交渉における最低ラインを決めておくこと。そのうえで、交渉でトレードオフできたら良い。 2019/11/05
いにえスター
0
交渉相手と信頼関係を構築し、情報を共有する 相手にたくさん質問する ある程度の情報をこちらから与える 複数のオファーを同時に提示する 事後解決的解決を探す。即ち、合意した内容よりももっと良い解決はないか、探してみる2019/10/08