内容説明
見出し語は１７００（＋関連語５００）ながら、ナルホド！の語源説明も盛り沢山。さらに語源のウンチクを傾けたい方は、同著者の本領発揮エッセイ『匙はウサギの耳なりきドイツ語源学への招待』をどうぞ！派生語、同意語、反意語のほか英語対応語や語源も示したユニーク単語集。
著者等紹介
石川光庸［イシカワミツノブ］
独語学・ゲルマン語学専攻、元京都大学教授
石川‐フランケ，サスキア［イシカワフランケ，サスキア］［Ｉｓｈｉｋａｗａ‐Ｆｒａｎｋｅ，Ｓａｓｋｉａ］
西洋美術史・現代ドイツ文学専攻、元甲南大学教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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Ella（鰓）
3
独検２級は持ってるものの、中級の壁を超えられないので何とかして語彙力を増やしたいと手に取ってみた。教材が豊富でありとあらゆるタイプのものが選べる英語と違って、ドイツ語の単語集でここまで語源と、英語の対応単語（語源は一緒だが、現在では意味が異なってしまっている単語）にフォーカスしてくれている単語帳は存在しないのではないだろうか。他の方も感想でおっしゃっているが、このコンセプトでもっと収録語数の多い単語帳があれば！！2014/08/12
ソラヲ
2
語源(ラテン語, ギリシャ語からの借用・翻訳)や英語との対応でドイツ語単語を覚えよう、という試みの単語集。また語根を意識することで「この名詞はあの動詞の派生語だったのか！」と気づくことが多々あり、有機的・体系的に基本単語を覚え直すよい機会だった。収録語数に関して、ヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)のA2まではこれで十分だけど、B1からとなると物足りない印象。5,000語くらい載ってて、尚且つ本書と同じくらい丁寧な解説付きの単語集はないものか……2014/05/17
かむかむレモン
0
★★★★。語源や英語も載っていて覚えやすい＆使いやすい。単語数が少ないので物足りない感がある。2012/10/07
