出版社内容情報
原発事故で再び脚光を浴びることになった「失敗の本質」とは? 「日本」を語る新たな地平を模索する渾身の書き下ろし。
【著者紹介】
1953年生まれ。東京大学経済学部卒。NHKで「クローズアップ現代」などを手掛ける。現在、株式会社アゴラ研究所所長。著書に『電波利権』、『ハイエク 知識社会の自由主義』、『イノベーションとは何か』、『「日本史」の終わり』他。
内容説明
社員は優秀なのに経営者が無能!?日本の政治と企業の「失敗の本質」をさぐる。丸山眞男、山本七平の営為を踏まえ、「日本」を語るための新たな地平を模索する渾身の書き下ろし。
目次
序章 「空気」が原発を止めた
第1章 日本人論の系譜
第2章 「空気」の支配
第3章 日本人の「古層」
第4章 武士のエートス
第5章 日本軍の「失敗の本質」
第6章 日本的経営の神話
第7章 平和のテクノロジー
第8章 日本型デモクラシーの終わり
著者等紹介
池田信夫[イケダノブオ]
1953年生。東京大学経済学部卒業後、NHKに入局。報道番組「クローズアップ現代」などを手掛ける。同局退職後、慶應義塾大学で博士(学術)取得。現在、株式会社アゴラ研究所所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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