出版社内容情報
ベーメ、ライプニッツ、カント……そして、哲学史はヘーゲルへと流れつく! 本書は、ドイツ本来の思惟が古典哲学として完成されるまでの軌跡を、三段階に区分したうえで明快に解説する。「世界に対峙し、知の体系を希求したゲルマン魂」をあざやかに摘出してみせる、ヘーゲル理解への最短コース。
内容説明
ベーメ、ライプニッツ、カント…そして、哲学史はヘーゲルへと流れつく!本書は、ドイツ本来の思惟が古典哲学として完成されるまでの軌跡を、三段階に区分したうえで明快に描き出す。「世界に対峙し、知の体系を希求したゲルマン魂」をあざやかに摘出してみせる、ヘーゲル理解への最短コース。
目次
第1部 ドイツの前哲学からドイツの古典哲学へ(ドイツの前哲学;ドイツの古典哲学)
第2部 ドイツ古典哲学(カント;カントからヘーゲルへ;ヘーゲル)