出版社内容情報
ふる里の人と自然をいきいきと語る待望の第2エッセイ集。今回は山村の暮らしや仕事、家族がテーマ。農作業にまつわる話や、村祭りでのヤクザの活躍(?)、優しく聡明なお母さんなどのエピソードが満載。「釣りキチ三平」少年時代の大フン戦記。身の回りに先生を見つける著者の眼が感動的だ。
内容説明
舞台の同じく秋田の山あいの村。今回は、山村の暮らしや仕事、家族がテーマです。農作業にまつわる話や、村祭りでのヤクザの奮闘、はたまた優しく聡明なお母さん等のエピソードが満載。どんなに厳しい環境にあっても、そこから「先生」を発見する著者の眼が感動的!都会の子も山の子も、自分の夢をはぐくんで、生きる力を身につけてほしいと、そんなことを願わずにはいられない一冊なのです。
目次
第1章 草笛のころ
第2章 若葉のころ
第3章 山彦のころ
第4章蛍雪のころ
第5章 残月のころ
第6章 横座のころ