ボクの先生は山と川

ボクの先生は山と川

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  • サイズ B6判/ページ数 224p/高さ 19X14cm
  • 商品コード 9784560040133
  • NDC分類 914.6

出版社内容情報

 ふる里の人と自然をいきいきと語る待望の第2エッセイ集。今回は山村の暮らしや仕事、家族がテーマ。農作業にまつわる話や、村祭りでのヤクザの活躍(?)、優しく聡明なお母さんなどのエピソードが満載。「釣りキチ三平」少年時代の大フン戦記。身の回りに先生を見つける著者の眼が感動的だ。

内容説明

舞台の同じく秋田の山あいの村。今回は、山村の暮らしや仕事、家族がテーマです。農作業にまつわる話や、村祭りでのヤクザの奮闘、はたまた優しく聡明なお母さん等のエピソードが満載。どんなに厳しい環境にあっても、そこから「先生」を発見する著者の眼が感動的!都会の子も山の子も、自分の夢をはぐくんで、生きる力を身につけてほしいと、そんなことを願わずにはいられない一冊なのです。

目次

第1章 草笛のころ
第2章 若葉のころ
第3章 山彦のころ
第4章蛍雪のころ
第5章 残月のころ
第6章 横座のころ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひでぴ

3
すっごく好きな本。『ボクの学校は…』と併せて時折読みたくなります。

okatake

2
前回読んだ「ボクの学校は・・・」の続編。秋田の山奥での家族のあり方や農業について書かれている。おじいさんとおかあさんと学校。特に、オリンピックを開催したり、修学旅行の費用捻出するために皆で仕事をするなど、今では考えられないことも。。。昔の田舎では普通であった生活が描かれています。2014/09/09

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