空想と科学―北村想の宇宙

空想と科学―北村想の宇宙

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  • サイズ A5判/ページ数 179p/高さ 22X15cm
  • 商品コード 9784560032374
  • NDC分類 912.6

出版社内容情報

 底ぬけにアホらしいプッツン芝居から、深宇宙へのまなざしを込めた静謐な作品まで、まさに千変万化の顔をもつ演劇人北村想。その魅力の全てをまとめた北村想ひとり雑誌。映画・テレビシナリオ、の他、杉浦日向子との対談、初の書き下ろし演劇論、最新戯曲「ロール・プレイン・ザ・バグ」まで網羅。

内容説明

ある時は底抜けにアホらしいナンセンス演劇を、そしてまたある時は宇宙への深いまなざしを込めた抒情的世界を、と千変万化の貌を持つ劇作家北村想。その彼の魅力のすべてをヴァラエティ豊かにまとめる決定版。北村想ひとり雑誌。最新戯曲「ロール・プレイン・ザ・バグ」を収める。

目次

対談 明るい時間(杉浦日向子)
テレビシナリオ 街への扉
小説 ヴェロニカの手巾
科学 初級えんげき講義(北村想の世界;北村想の生物学的分類;『寿歌西へ』について;北村想と空想;遠い声 遠い舞台)
ゴジラのマン画
本格探偵映画シナリオ エデンの裔
とても新しい戯曲 ロール・プレイン・ザ・バグ―ふるさとは遠い空のはて

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

justdon'taskmewhatitwas

1
"軽やか"というコトバが流行った'80s。当時からイメージは、役者不要の純粋戯曲作家。「想稿・銀河鉄道の夜」とか「私の青空!」とか昔のを探してるけどなかなか見つからない。2021/03/07

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