内容説明
アルヴィスにジャガーのエンジンを載せて…、あれ!?この凄さがわかっていただけない?では…アルヴィスがロールス・ロイスをつくってた!しかもそれは、ヒコーキのハナシなんです。
目次
第8章 「ゆっくり、静かに沈む」(「飛んでいたころ」―アルミピストンで扉を叩く;「不思議な家系」(その1)―ドイツ設計の霊験あらたかなり ほか)
第9章 「ビジョンと成り行き」(「空と雲とプロペラと」―BMWの行き先;「いろんなアルヴィス」―ロールスをつくったり、ジャガーを載せたり ほか)
第10章 「記憶をたどれば」(「ミサイルが先だった」(その1)―FRPボディが取り持つ縁
「ミサイルが先だった」(その2)―実績と名声を得るために ほか)
第11章 「クルマみたい」(「やさしいヒコーキの悲劇」―3つの操作;「ドアのハナシ」―屋根のあとさき ほか)
著者等紹介
岡部いさく[オカベイサク]
軍事評論家。1954年1月、埼玉県は浦和市(現さいたま市)に生まれる。学習院大学仏文学科卒業後、月刊『エアワールド』編集部、月刊『シーパワー』編集長などを経てフリーランスになる。月刊『モデルグラフィックス』『スケール・アヴィエーション』にコラムを連載中。フジテレビのニュース番組で、軍事問題の解説を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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